ゲームメーカー研究第4弾:Blizzard Entertainment
どうも、こすもんぬです🐹
このゲーム会社研究も4回目になりましたね、シリーズにするとネタに困らないのが楽でいいです。
今回はゲーム業界で世界第3位のシェアを誇るアクティビジョン・ブリザードの子会社
「Blizzard Entertainment」を調べていきます
Blizzardといえば「HEARTH STONE」や「Over Watch」なんかが有名ですよね
OWは僕もよくプレイするのでいろいろと気になります。
Blizzard Entertainmentの歴史
1991年にカリフォルニア大学の卒業生らによってシリコン&シナプス社として設立され2年後に自社タイトルとしてレースゲーム「Rockn' Roll Racing」とアクションゲーム「The Lost Vikings」を発売。
1994年に現在の社名であるBlizzard Entertainmentに変更し、リアルタイムストラテジーゲーム(RTS)「Warcraft」を発売しヒットさせ現在でも絶大な人気を誇っている。
1997年にはマルチプレイオンラインアクションRPG「Diablo」を発売しこれに合わせてオンラインゲームサービス「Battle.net」運営開始。MMORPGの先駆けとなったといわれている。
(これはインターネットの流行と手軽に利用できるネットカフェが1990年代中盤に普及したことも原因の一つ)
1998年には「Warcraft」の姉妹作「Starcraft」を発売した。
また2004年にはWarcraftの世界観を背景とするMMORPG「World of Warcraft」を発売し、2010年には世界で最もプレイされているMMORPGとしてギネスに登録されている。
2007年にフランスの電気通信企業ヴィヴェンディのゲーム部門の傘下であったBlizzardはアメリカのゲーム会社アクティビジョンとの合併の際に新たにActivision Blizzardとなり2013年に独立。翌年2014年にはオンラインカードゲーム「HearthStone」のサービスを開始、さらには2016年にはチーム対戦型アクションシューティング「OverWatch」を発売している。
有名・人気タイトル
・Warcraftシリーズ
まずRTSゲームである「Warcraft」はファンタジー世界を舞台にヒューマンとオークとの果てしなき戦いを軸に物語が展開されていく。(どちらが善悪ということはない)
さらにドワーフ、エルフ、アンデッドなどの種族や魔法なども存在する。
RTSとしてはヒーローという特殊なユニットが存在しそれらを強化したりしてうまく扱うことで勝利を目指すようで詳しいルールまでは分からんけど奥深いらしい
現在はWarcraftⅢの拡張セット、またリマスター版のWarcraft:REFORGEDが出ている。
でこの世界観をもとに作られたMMORPGが「World of warcraft」でありプレイヤーはAlliance陣営(ヒューマン)か Horde陣営(オーク)に所属することとなる。
異なる陣営間でのチャットやメールなどはできずアイテムの受け渡しなどもできないらしいのでバチバチの戦争であることがわかる
世界一プレイされているのはやっぱり背景となっているWarcraftの世界観とそのストーリーが素晴らしいものだからなんでしょうね
・Diabloシリーズ
人々の体を支配し思うがままに操る"恐怖の帝王"悪魔ディアブロを倒すアクションロールプレイングゲーム。
3種類の職業から一つを選択しランダム生成される迷宮を探索し最終的にディアブロを倒すというもの。シングルとマルチのモードがある。
ヒットの理由は発売された当時アクションRPGでのオンライン機能が画期的であったというところにある。
・StarCraftシリーズ
Warcraftの姉妹作として開発されたRTSゲーム「Starcraft」
宇宙での3つの種族人間、エイリアン、宇宙人の戦争がテーマとなっており、それぞれの思惑が複雑に絡み合う壮大なストーリーがある。
3種族の戦い方が違ったりとwarcraft同様に質が高く奥深いRTSが人気でゲームグラフィック、観戦機能、マッチメイキング機能なども充実しておりプロリーグがあるほどe-sportsとしての人気も高い。(特に韓国)
・Hearthstone
これまたWarcraftの世界観を背景としたTCGである。
基本プレイ無料で2015年には日本語版も対応したため日本でもやってる人は多い。
異なる能力を持つ9人のヒーローから1人選びミニオン、呪文、武器、秘策カードを駆使して相手の体力を先に0にしたら勝ち。
プロリーグや世界選手権が毎年開催され2014年には優勝者には約1,000万円の賞金が与えられるなど競技としても盛り上がっている!
・OverWatch
未来の地球を舞台に様々な特殊能力を持つヒーローとなって6vs6のチーム戦を行うアクションシューティングゲーム
2019年11月時点でのプレイヤー数は全国で5000万人となっており2016年のゲーム・オブ・ザ・イヤーを受賞している。
キャラクターの背景を描いたウェブアニメやコミックなども展開されている
注目すべきは競技シーン
リーグに登録OverWatchLeagueは全期間の賞金は約5億4000万円で各シーズン4ステージの試合期間を設けている。したe-sportsチームは各国の都市をホームとしているのも特徴。
OPEN DIVISION→TRIAL→CONTENDERS→OverWatchリーグのように上位リーグへと上がっていくシステム
上位リーグの選手は年収も待遇も一級となっている
今後注目のゲーム
・OverWatch2
OverWatchの正式な続編
新ルールや新ヒーロー、マップが追加されPvEのモードも追加されるなど新要素満載の続編らしい。
グラフィックも向上し新たなOWが楽しめそう
発売日は未定
まとめ
海外のファンタジーってドワーフとかエルフとかオークとか好きよね
あと戦争ものっていうのかな、二つの軍に分かれて戦うみたいなのも好きそう
以上、またね✋
ゲームメーカー研究第3弾:カプコン
どうも、こすもんぬです🤩
今回はゲーム会社研究第3回目でカプコンを調べていきます。
カプコンといえばモンスターハンターやバイオハザードが有名ですよね、僕も好きなゲームが多いので張り切って調べていこうと思います。
カプコンの歴史
1979年にIRM株式会社として設立。設立者の辻本憲三はIRMがスペースインベーダーブームで失敗した後オリジナルゲームの製作に乗り出そうとしたが社内で理解が得られず退社。その後タイトーの社長ミハエル・コーガンより資金を借り新規会社カプコンを設立した。
当初は開発者は多数在籍していたが開発ラインが整わず、比較的簡単に制作できるメダルゲームで1983年に業界参入。
翌年1984年に業務用縦スクロールシューティング「バルガス」を第一弾ビデオゲームとして発売
1987年に2D対戦型格闘ゲーム「ストリートファイター」発売したがヒットしたのはその続編の「ストリートファイター2」である。
その後も幾多の経営危機を乗り越えながらも多くのヒット作を生み出している
有名タイトル・シリーズ
・バイオハザード
1996年にPlayStationで発売されて以降多くのシリーズと派生作品が発売されている人気サバイバルホラー
現在本編だけで0~7のナンバリングが発売されていてまた8の発売もPS5での発売が決定している。
バイオハザードは漫画やアニメ、舞台、小説、実写映画さらにはユニバーサルスタジオジャパンでのアトラクションなどその世界観を利用して多くの形で展開されている。
特にBIOHAZARDの映画はすでに完結しているがかなり面白くて見ごたえあるのでオススメ
・モンスターハンター
2004年にPlayStation2用に発売されたのが「モンスターハンター」
ファンタシスターオンラインをモチーフとして作られたオンライン狩猟アクションゲーム
武器やフィールド、アクション、オトモ、G級や古龍など新モンスターの追加を重ねて現在に至る。
モンスターハンターもバイオハザード同様ドラマや漫画、TCGなど幅広く展開している。これもまたミラ・ジョヴォヴィッチ主演での映画が2021年公開予定となっている
・デビルメイクライ
悪魔の力を宿す人間である主人公がその能力を使いながら悪魔を倒していく爽快スタイリッシュアクション
当初はバイオハザードの4作品目として開発されていたが「新しいバイオハザード」を目指しすぎた結果アクション性が強くなってしまいその後完全新作タイトル「デビルメイクライ」として開発されるようになった。
2019年に約10年ぶりに新作「デビルメイクライ5」が発売された
・逆転裁判
様々な人から情報を手に入れたり事件現場を調査して証拠を集める「探偵パート」と法廷で被告人の弁護をする「法廷パート」挑んでいく
レイトン教授とのコラボや映画や舞台劇、テレビドラマなどがある。
・ストリートファイター
2D対戦型格闘ゲーム
1987年に開発された初代「ストリートファイター」は当時の他のアーケード格闘ゲームと違いグラフィックや強烈な必殺技などがあり本気の対戦ができるようなゲームであったがそのアクションの難しさ(どちらかというと操作性の悪さ)からそこまではやることはなかった
しかしその後でた「ストリートファイター2」はそれぞれが異なるスタイルを持つ8人のキャラクターや格闘ゲームとしての奥深さが追及されたもので絶大な人気が出た。
その後も順調に新要素を追加していき現在に至る
特に格闘ゲームは古くからコミュニティが発展しておりe-sportsとしての歴史は長い
「EVO」や「capcom cup」など非常に盛り上がる大会が毎年開催されているしプロ選手の威厳や人気も別のゲームに比べて段違いである。また海外人気が高いのもポイント
今後注目したいゲーム
・BIOHAZRD VILLAGE
バイオハザードシリーズの本編続編
TGSでの新情報解禁もあったが今までとは違いホラーゲームとしての怖さと美しさを兼ね備えつつ前作ではあまり描かれなかった主人公の内面を描く
・MONSTER HUNTER RISE
新作モンハン
今作は虫を使って壁を登ったり跳んだりできるらしい
普通にやりたい
まとめ
CAPCOMのゲームは特に好き。顧客の80%が海外らしい
ゲーム会社いくつか調べた見たけど経営が不安定だった時期があるほうが面白いゲーム、超ヒット作を出してるイメージ。
やはり人は土壇場で力を発揮するものなのだろうか
ではまた✋
本気で十三機兵防衛圏をオススメする回
どうも、こすもんぬです🙌
最近はもっぱらマルチプレイのゲームしかしていなくて一人でじっくりとRPGを楽しむ機会も少なくなってました...
そんな中TGS2020で行われた日本ゲーム大賞の記事を書いていた際に優秀賞を受賞していた「十三機兵防衛圏」というゲームが非常に高い評価を受けており、噂に聞いてはいたけどそこまで面白いのかとプレイしてみたわけです
これがめちゃくちゃ面白かった、正直RPGというジャンルで個人的No.1です!
ということで
今回はその「十三機兵防衛圏」を本気でオススメしていきます!!
とはいえあまり語りすぎるとネタバレになるので要点を3つに絞りました。
作品概要
十三機兵防衛圏は2019年11月28日発売のシミュレーションアドベンチャーゲーム
避けられぬ破滅の運命に抗うべく「機兵」と呼ばれるロボットに乗り込み、人類の存亡をかけた最後の戦いに身を投じていく十三人の少年少女の時空を超えた群像劇である。
。。。まぁこれだけでは意味が分からないと思うので下の公式映像をみて雰囲気を味わってみて欲しい🙏
ゲームは3つのパートに分かれる。
・追想編
13人それぞれの視点で物語を進めていく。ヴァニラウェアの独特で美麗な絵柄と滑らかなアニメーションの世界の中でキーワードを相手に投げかけることで謎を解き明かしていく「クラウドシンク」システムを使いながら物語の真相を解き明かしていく。
・崩壊編
4種類の「機兵」を編成・駆使して、街を襲う巨大な怪獣と戦う爽快感あふれるシミュレーションバトル。13人それぞれの機兵を強化したりその個性を活かして自分なりの戦術をくみ上げることが可能。
・究明編
イベントシーンをリプレイすることができたりまた物語中の様々なキーワードやアイテム、登場人物についての詳細が更新されたりしていくので壮大なストーリーを俯瞰的に考察することができる。
これら3つのパートを並行して進めていくことで物語の真実にたどり着くという仕組み。
ではここからは十三機兵防衛圏が面白い3つのポイントを紹介していきます!
おすすめポイント①重厚で壮大なストーリー
作品概要で十三機兵防衛圏の物語の雰囲気はつかめてもらえたと思う。
このゲームのストーリーは心を揺さぶられる場面が多く、またゲームであることを忘れて彼らの世界に引き込まれるようなものだった。
特に十三人の主人公たちが過去、現在、未来の時間軸を跨ぎ機兵で怪獣と戦うといったSF要素、キャラクター間の恋愛要素など複数の要素が複雑に絡み合っているがそれらすべての整合性が取れているというのがすごい!
また物語の情報量はとても膨大で物語序盤は分からないことだらけになる。
しかしその頭の中から溢れ出している情報が追想編の幾多の分岐と究明編を進めることによってひとつずつつながっていくワクワク感は他のRPGと比べても頭一つ分抜けてると思う
おすすめポイント②13人の視点
もちろんストーリーだけでも非常に面白いのだがさらにそれを面白くしているのが13人の視点を通し様々な分岐を追うことができるゲームのシステムだろう。
物語の見せ方がゲームならではでとても上手い
十三機兵防衛圏では13人の主人公の視点を自由に行き来することができて群像劇のようになっている。
一見ばらばらで個性的な主人公たちの物語だが確実にそれらはつながっていて一つの真実に向かっていくという一体感を感じることができるのが群像劇のいいところだと思う。
また13人すべての視点を行き来することでテンポよく謎が解き明かされていくので複雑なストーリーがとても理解しやすく楽しめるようになっている。
おすすめポイント③ハマるシミュレーションバトル
このゲームを買うときに一番気になっていたのがシミュレーションバトルの部分でした。シミュレーションが好きというわけでもなかったのでここが面白くないなら買わないでおこうって考えてました
13人の主人公たちはそれぞれが1~4の世代の機兵に乗って戦います。それぞれ近接格闘、万能、遠距離、飛行支援と性能が異なり出現する怪獣に合わせてうまく編成と技を組み合わせることがバトルのポイントとなってきます。
シミュレーションバトルの面白いところはこのようなその場での動きではなく戦う前の段階で立てた作戦が戦闘を左右するところだと思います。
自分の作戦がうまくはまったときはとても気持ちがいいです
また十三機兵防衛圏のバトルは見た目よりシンプルで分かりやすいのでシミュレーション初心者でも十分に楽しめると思います。
難易度も3段階(casual,normal,strong)から選ぶことができるので初心者にもより手ごたえを感じたい人にもしっかりと対応しています
(というかnormalでも手ごたえがあってかなり楽しめた)
特に後半は主人公たちへの愛着や物語の影響もあってバトル自体がアツい、最高!
まとめ
今回は気合を入れて十三機兵防衛圏をおすすめしてみました。
本気で個人的RPG部門No.1なのですべての人にお勧めしたいゲームです
これがオススメ記事じゃなければネタバレありでめちゃくちゃ語りたい
これを見た人は早く購入してプレイして語り合いましょう、お誘い待ってます✋
比治山、沖野はいいぞ。
ゲームメーカー研究第2弾:Electronic Arts
どうも、こすもんぬです🤗
久々にゲーム会社研究やっていくんですが今回は海外の企業です!
みんな大好きApexやFIFA、シムシティなどを開発しているアメリカの会社です。
いつも通り歴史と有名タイトル、今後注目すべき事項の3つを見ていきたいと思います!
Electronic Artsの歴史
1982年設立。初期の数年間はPCゲームパブリッシャーであったが1980年代後半から自社でのゲーム開発を開始した。
1990年代にスタジオ方式でのゲーム開発を導入して優れたゲーム開発者を獲得していった。
1997年にマクシスを買収し2000年代前半には世界最大のゲームソフト販売会社となる。
2017年にRespawn Entertainment(タイタンフォールシリーズ)を買収。
日本では...
海外ゲームのローカライズやKID開発タイトルの販売を主として、資本提携先をいくつか変えながら最終的にセガと提携しEAブランドを維持したままセガの販路を利用していた。
が2019年に日本オフィスの閉鎖を発表した。
マクシスとは?
同じくアメリカのコンピューターゲーム開発スタジオ。1987年に設立され1989年に「シムシティ」で大ヒット。さらに「シムピープル」「ザ・シムズ2」を制作し”シムシリーズ”を確立する。
1997年にEAに買収された🙊
有名タイトル
・Apex Legends
いまやみんなやってるFPSといえばApexなんじゃないですか?
基本プレイ無料のFPSバトルロイヤル。
後で紹介するタイタンフォールと同じSFの世界設定。
・タイタンフォールシリーズ
巨大ロボットと兵士たちが宇宙の果ての開拓宙域「フロンティア」を舞台に戦いながらサバイバルしていくゲーム。
オンライン対戦とキャンペーンモードがある。
奥の家とかApexでもみるやつ
・バトルフィールドシリーズ
架空の戦争を舞台に銃撃戦や戦車や航空機、選管など様々な車両での戦争、突撃兵、衛生兵、を楽しめるオンラインマルチプレイFPS。作品によっては最大で64人で同時に遊ぶことができるなどオンライン要素がとても強い。
・シムズシリーズ
「シムシティ」はプレイヤーがシムたちの住む都市の市長となり都市を繁栄させてゆく。都市経営シミュレーションゲーム
またシムたちの人生を覗き見る「シムズ」なんかも人気。
シム関係のゲームは他にもあるが主にこの二つが人気っぽい
・ハリウッド映画系のゲーム
「スターウォーズ」や「ハリーポッター」「ロードオブザリング」などを題材にしたゲームを制作。
・EA sports
EAのスポーツ専門のブランド
「FIFA」
さっかー
「NBAライブ」
バスケやね
「NHL」
アイスホッケーやね
今後注目すべきポイント
まずは今も人気絶好調のApex Legendsでしょう!
世界大会なども開催されe-sportsとして今後も発展していくと思います。
あとはかなりシリーズとして確立しているものが多く特に期待って感じでもないかも?
まとめ
でかいスポーツタイトルほとんど持ってたりFPSやシミュレーションでもかなりの地位を築いているくそでけぇ会社でした。
次は自分があんまりプレイしていないゲームの会社とかも調べてみようかしら
では✋
こすもんぬと見るTGS4日目(9/27)
どうも、こすもんぬです🐹
TGS終わってから何日か経ってしまいましたが最終日まとめていきたいと思います!
タイムテーブルはこちら↓
10:00~ 主催者番組
11:00~ LINEKONG
12:00~ 日本電子専門学校
13:00~ アクア
14:00~ AKRacing
15:00~ コーエーテクモゲームス
16:00~ KONAMI
17:00~ バンダイナムコエンターテインメント
19:00~ 日本ゲーム大賞2020 day2
20:00~ KLab Games
21:00~ miHoYo
22:00~ PUBG
24:00~ エンディング番組
KONAMI (16:00~)
11月19日に発売予定の「桃太郎電鉄~昭和 平成 令和も定番!~」にて吉本芸人スペシャル対戦特番が行われました。
陣内智則、麒麟の川島明、コロコロチキチキペッパーズのナダル、西野の4人
優勝すればKONAMIから公式に桃鉄のネタ作りを許可してもらえるという条件を取り付けた陣内が宣言通りぶっちぎりで優勝!かっこよすぎる
ゲームとしては様々な演出が増え新たなゲストボンビーが追加されるようです。
日本ゲーム大賞2020
今回のTGSの目玉でもある日本ゲーム大賞。3日目と4日目にそれぞれ枠がありましたが一つにまとめていきます。
対象は19年4月から20年3月末までの期間
【年間作品部門】
十三機兵防衛圏
13人の少年少女が主人公の物語が現在、過去、未来にわたって複雑に絡み合うことで物語が明らかになっていくSFアドベンチャーゲーム。
重厚なストーリーとその見せ方が評価された。特に最近ストーリが評価されるものは少なくなってきているからぜひやりたい作品
DEATH STRANDING
"デス・ストランディング"現象により分断されたアメリカが部隊の作品。
物を運ぶことがメインとなっていてそこに壮大で衝撃的なストーリーが展開される。グラフィックや独特の世界観に特有の要素が多く取り入れられており、特にオンライン要素では他プレイヤーが残した橋や乗り物の痕跡を共有することができるストランドシステム(非同期型マルチプレイ)が目新しい。
新しいゲーム体験を提供したとして評価された。
仁王2
ダーク戦国アクションRPG。半妖怪の主人公が「侍」と「妖怪」の二つの能力を使い戦っていく。従来のDark soulsなどの死にゲーアクションゲームにキャラクタークリエイトや興味を引く世界観設定、映えるアクションなどを取り入れより一般受けしやすい死にゲーとなったことが受賞のポイントかなと思う。
ファイアーエムブレム 風化雪月
シミュレーションRPG。プレイヤーの選択によって変化するストーリーと、育てたキャラクターたちが繰り広げる戦いがとても面白い。
大きく3つに分かれるストーリーなど何周もプレイしたくなるという部分が評価ポイント。
ペルソナ5 ザ・ロイヤル
人気を博したRPG「ペルソナ5」に多数の追加要素を盛り込んだ作品。
追加シナリオ、個性豊かな新キャラクター、BGMと世界観、新たな戦闘システムなどそのすべてのクオリティの高さが評価のポイント。
ポケットモンスター ソード・シールド
ポケモン最新作。
マックスレイドバトルやポケジョブ、ポケモンキャンプなどの新機能に加えてシリーズ初となる追加有料ダウンロードコンテンツなどが幅広いユーザー層に支持を受けた。
主人公やライバル、ジムリーダーなどのキャラも個性的で親しみやすい。
というか運営がポケモンファンにウケる部分を理解しすぎてる。あざとい。でもそこがいい。
モンスターハンター:アイスボーン
「モンスターハンター:ワールド」の拡張コンテンツ。
新クエスト、新武器・防具、新モンスターなど追加がありそれ自体も魅力的であったが特に新情報の発表やタイミング、過去の人気モンスターを出したりとファンの心をつかむ運営の情報の出し方なんかもよかったと思う。
時間を忘れてハマるってところが評価ポイント。
龍が如く7 光と闇の行方
いままでの任侠アクションアドベンチャーだった龍が如くがRPGになって新登場。
主人公も桐生一馬から春日一番に代わりシリーズとしても大きな世代交代を迎えた本作品。
僕自身もシリーズのほぼすべての作品をプレイしていてはじめは不安だらけだったが実際にプレイしてみるとアンダーグラウンドを描いた龍が如く特有のストーリーやサブクエストの面白さ、シリーズ恒例となっている様々な要素も新しい形に対応して取り入れられていたし過去作とのつながりや世代交代の部分なども丁寧にかつ過去作ファンに楽しんでもらえるような形になっていた。
ストーリーも感動するものであった。長編シリーズ作品が上手に形を変えたというところが評価ポイント。
リングフィットアドベンチャー
全身を動かして遊ぶ、フィットネスアドベンチャーゲーム。
ゲーム自体は特徴的なリング型コントローラーを用いた様々なトレーニング、RPGを遊びながらトレーニングできるアドベンチャーモードなどゲームを楽しみながら体を動かせるという部分の工夫がさすがだなと感じた。
また外出自粛期間など世間の新たな需要を満たしていたことなども一般投票の支持を受ける要因となった。
ただフィットネスゲームとしての完成度だけでも受賞していたと思います。
↑ここまで優秀賞
あつまれ どうぶつの森 (大賞)
どうぶつの森シリーズの最新作。
これに関しては自粛生活の中で癒しとなったことが最大の理由だといってもいい
ゲーム自体に関しては様々な新機能が追加されていたが一番はそのコミュニケーション要素で、より手軽につながれて楽しめるようになったことが評価ポイント。
switchのスクリーンショット、ムービーの共有機能やゲーム実況の活発化、有名人芸能人があつ森情報を気軽につぶやいたりなどコミュニケーション要素が強化される土台はそろっていたが一番の決め手は自粛生活により圧倒的にプレイヤー数が増加したことだと思う。
経済産業大臣賞も受賞!
miHoYo(21:00~)
マルチプラットフォーム対応の新世代オープンワールドアクションRPG「原神」のリリース前夜特番!
まだやってないけどかなりクオリティの高いオープンワールドRPGであるという評価がみられる。
番組では世界観やバトルシステムの説明があったが特にバトルシステムが面白そうだった。炎、水、風、雷、草、氷、岩の7つの元素とその組み合わせである「元素反応」を利用してバトルを有利に進めていく。これによりパーティーの組方なども工夫が必要になってくる。
またアニメ調のグラフィックとドラマチックなシナリオがよさげ。
(ゼルダじゃんとかいっちゃだめ)
まとめ
4日間気になる部分だけでしたが何とかまとめることができました。
やっぱり次世代機の登場によってどんな新しいゲーム体験が生まれてくるのかが今後気になるところですね!
あと今年のゲーム大賞の作品全部レベル高くないですか?来年にはGhost of Tushima入ってくれー
ではまた✋
こすもんぬと見るTGS3日目(9/26)
どうも、こすもんぬです🤪
3日目みたやつまとめやっていきます。
タイムテーブル↓
10:00~ 主催者番組
11:00~ ディースリー・パブリッシャー
12:00~ ハピネット
14:00~ スパイクチュン・ソフト
15:00~ レベルファイブ
17:00~ グリー
18:00~ Cygames
19:00~ 日本ゲーム大賞2020 年間部門day1 →別にまとめる
20:00~ KONAMI
21:00~ コーエーテクモゲームス
23:00~ アイ・オー・データ機器
24:00~ Tencent Games
レベルファイブ(15:00~)
3つのタイトルの最新情報を紹介していた。
「メガトン級ムサシ」
オンライン協力型ロボットアクションRPG
地球壊滅後の地下シェルター内で過ごす学生たちが宇宙人たちとロボットで戦い壊滅の理由を解き明かしていく物語。ロボットの重量感が魅力😼
「妖怪学園Y~ワイワイ学園生活~」
妖怪ウォッチの世界観をもとに超巨大なエリート校「Y学園」での生活を楽しむ学園生活RPG。仲良くなれる友達は600人以上、さらに400を超えるクラブ活動があるというのが面白い、よくあるクラブに加え「巨大ロボ研究クラブ」や「サスペンダーを奏でる部」(?)などがある.
「二ノ国:Cross Worlds」
スタジオジブリと久石譲さんと共同して作り上げたレベルファイブの主力IPである「二ノ国」のモバイルMMORPGの情報が出ていた。
ジブリのグラフィックが大好きな人なら刺さると思う。
2020年下半期配信予定
KONAMI(20:00~)
「FAIRY TALE」などで有名な真島ヒロ先生による週刊少年マガジンで連載中の神秘に満ちた宇宙を渡り歩く惑星冒険もの「EDENS ZERO」のゲーム化とアニメ化情報
ゲームは家庭用に3DアクションRPG、モバイル版で見下ろし型アクションRPGとして発売される
アニメは2021年4月から全国放送が決定している!
みてみたい、女の子えttt
コーエーテクモゲームス(21:00~)
大本命、俺たちのコーエーテクモ、TGSのメイン配信では一番多い3時間の枠を使っている。3日目ではライザのアトリエとゼルダ無双の情報が出た!
ライザのアトリエ~失われた伝承と秘密の妖精~
あれから三年後の20歳のライザや背が高くなったタオくんなど過去のキャラクターの変化も注目したいがやはり今作の新キャラが気になる。
上からパトリツィア・アーベルハイム(CV.大空直美)、クリフォード・ディズウェル(CV.竹本英史)、セリ・グロース(CV.藤井ゆきよ)。あと謎の獣フィー
早期購入特典でいい感じ()のサマーファッションコスチュームセットがついてくる、欲しい
実機プレイの様子も公開された。泳いだ後の濡れた衣装がとても🙈
重大発表としてPS5版の発売が決定した!!PS4からの無料アップグレードもあるので安心して購入することができる。
ゼルダ無双 厄災の黙示録
無双シリーズの良さであるプレイアブルキャラクターの多さを活かして他の4人の英傑たちも操作することが可能ってところがアツい
実機プレイではジャスト回避からのラッシュやリモコン爆弾などブレスオブザワイルドでおなじみだったアクションがうまく無双に取り込まれているように見えた
結末は分かっているもののストーリーが面白そうだしやっぱり死んでしまった4人の英傑の話はブレスオブザワイルドをやった人がみんな求めていたものだと思うので売れそう!
新情報としては予約特典やセーブデータ連携特典などがあった。
まとめ
はやく4日目もまとめます。特にゲーム大賞はちゃんとまとめます。
またあした!
こすもんぬと見るTGS2日目(9/25)
どうも、こすもんぬです(´・ω・`)
今日は外も雨でお暇なのでTGSday2見ていきます。
タイムテーブルはこちら↓
今日は
11:00~ 主催者公演「2021年に向けたゲーム業界最新技術トレンド」
12:00~ Gamera Game
13:00~ 華為技術日本
14:00~ ルネサンス高等学校グループ
15:00~ e-sports X ナビ! 総集編
16:00~ Lilith Games
17:00~ ベンキュージャパン
18:00~ DMM GAMES
19:00~ 基調講演
20:00~ セガ/アトラス
21:00~ ガンホー
22:00~ カプコン
23:00~ マウスコンピューター
24:00~ Efun
25:00~ 富士通コネクテッドテクノロジーズ
- 主催者公演「2021年に向けたゲーム業界最新技術トレンド」(11:00~)
- 基調講演「未来は、まずゲームにやってくる」(19:00~)
- セガ/アトラス(20:00~)
- カプコン(22:00~)
- まとめ
主催者公演「2021年に向けたゲーム業界最新技術トレンド」(11:00~)
テーマ①新型コンソールゲーム機 PlayStation5とXbox Series X/S
11月に発売するPS5とXboxのお話。もしTGSがオフライン開催されていたら試遊機で遊べたりしたんじゃないかな...
画質の向上→プレイする人がゲームを解釈するコストが下がるためできることが増えるという考え方やSSDによる読み込みの速さがもたらす可能性について語られていた。
特に面白かったのが"ハードの機能が上がったからそれに合わせてできることを考えていくのではなく、もともとゲーム開発者が抱いている作りたい理想のゲームに関して今までネックとなっていたものが取り除かれていく"という考え。
あとはPS5とXboxでも光学ドライブがないモデルが出ていることから、サービス面でよりプレイヤーに適したゲームを提供するであろうサブスク系のゲームサービスの普及を狙っていることが見て取れる。
テーマ②次世代ゲーム体験 VR・AR・ソーシャル
スタンドアローンVRヘッドセット「Oculus Quest」の後継機「Oculus Quest2」が2020年10月に発売されることに触れつつVR体験について語られていた。
僕自身VRやったことないというかあのヘッドギアをつけるということにわずらわしさを感じ避けていたところがあったが現在のレベルで3~4万円台で購入できるなら一考の余地があると思う。
日本ではVRが流行しきっていないわけだがSNSなどとの連携やコロナ禍でのコミュニケーションの方法としてVRが普及していく可能性があるということが話されていた。特に昨今のゲームが主目的利用からコミュニケーションとして活用されるケースが注目されていてそこに開発者としてアイデアを盛り込むことができるようだ。
テーマ③2021年に向けて期待すること
「リアルとバーチャルを融合したコミュニケーション」
リアルでは出せないもう一つの自分をバーチャルで表現したりできるような環境あったらいいな
「ウルトラワイドへの対応を望む」
16:9から32:9ウルトラワイドモニターへ変更することで視野角が約90度くらいまで拡大される。VRだと画角100度ほどであることを考えてもより没入感を高めることになる。次世代機の性能では実現可能なのでぜひウルトラワイドに対応したゲーム作りをとのこと
「今、想像できないものを遊びたい」
先ほども書いたが性能を考慮せずに思い描いている理想のゲームが次世代機によって実現されてくる可能性やまた新たな技術の制限を思わぬ形でゲームに表現していくこと(制限があるからこそ生まれるアイデア)を期待したい。
基調講演「未来は、まずゲームにやってくる」(19:00~)
社会が大きな変化を迎えている中でゲームの未来を国内ゲームパブリッシャーとディベロッパーの代表が語るトークセッション。
【出演者】
内山 大輔(バンダイナムコスタジオ 代表取締役社長)
竹内 潤(カプコン 常務執行役員 CS第一開発統括 兼 第一開発部長)
谷渕 弘(コナミデジタルエンタテインメント 「パワフルプロ野球」「プロ野球スピリッツ」シリーズ エグゼクティブディレクター)
浜口 直樹(スクウェア・エニックス 第一開発事業本部 ディビジョン1 マネージャー/FINAL FANTASY VII REMAKE 共同ディレクター)
コーディネーター:林 克彦(KADOKAWA Game Linkage ファミ通グループ代表)
テーマ①次世代機の未来
次世代機性能をいかにユーザーの楽しさにつなげていくかということについてのお話。
・性能が上がったことでもちろんできることは増えたが読み込みの速さやサウンドの向上を面白さにつなげるにはゲームを作るうえでの考え方を更新する必要がある。ロード画面をなくすことでいままでtipsを表示していたができなくなったとか大小さまざまな変化が訪れている。
・ゲームプラットフォームが多様に進化したことで手軽に楽しみたいとか特別な体験を求めてとかゲームに対する姿勢の異なるプレイヤーの住み分けがなされたことで開発側としても求められている価値を提供しやすくなったという話が興味深かった。
テーマ②ユーザーコミュニケーションについて
・シングルゲームを主に制作しているカプコンの竹内さんからはシングルゲームであってもそれを配信する人と見る人がいるというソーシャル性に開発側からアプローチしていくことで可能性が見いだせそうだという話が出ていた。
・FF7R共同ディレクターの浜口さんからはリメイク作品であるからこそユーザーに刺さるだろうと狙った部分の話があった。"バズる"を意識したゲーム作り
・ゲームを中核としてライブに行ったりゲームの大会に参加したり実況を見たりSNSでつながったりといった部分も含めてゲーム体験であると認識してゲーム設計をしていくことが外せなくなっている。クラウドゲームサービスがそれを促進する可能性がある。
テーマ③ウィズコロナ時代のゲーム作りと未来
コロナ禍がゲーム開発に与えた影響について
緊急事態宣言が出た当初はインフラ面やワークフローの問題があったが在宅メインでできてますよって話だった。特におもしろいはなしは無かった
セガ/アトラス(20:00~)
セガ60周年の歴史を振り返るパート
セガ60周年MOVIEが草生えたので見てほしい
「セガだよ!!」
あとは
・ファンタシースターオンラインニュージェネシス
・ぷよテト2
・Project SEKAI COLORFUL STAGE! feat.初音ミク
・真・女神転生ⅢNOCTURNE (HD REMASTER)
で一番の目玉情報は
60周年記念プロジェクトとして1993年に世界初の3D格闘ゲームとして誕生した「バーチャファイター」がe-sportsとして新たに再始動する
新作かどうかは分からなかったがあつい
カプコン(22:00~)
個人的に一番楽しみにしていた番組
まずは「BIOHAZARD VILLAGE」の情報
特に新情報が出たというわけではないが新しく開発陣のインタビューが公開されその内容から新作のイメージがかなりつかめた。要約すると
・前作では主観視点のカメラ役として無色透明なキャラとして描かれたイーサンのすべてを描く作品
・7はプレイヤーが自分で困難を乗り越えていく幅が少なかったように感じる部分があった。Villageではバイオハザードのサバイバルホラー要素であるプレイヤーの行動に幅を持たせてあるようだ
・プレイするホラー映画としての側面。美しくも恐ろしいを突き詰めた村を楽しみにしてほしい
またバイオハザード25周年の情報があり2021年3月22日から色々展開されていくようですね。
次に「MONSTER HUNTER RISE」
3rdかなりやりこんでworldちょっと触ったくらいなのでRISEのアクションの幅には驚いた。あそこまで自由に動き回って狩りができるってのはかなり面白そう。
怨虎竜マガイマガドさんめっちゃジンオウガみたいやなって思った。拠点のカムラの里も和風な感じがあってどことなくユクモを思い出すな
大タル爆弾空中から投げれるらしいぞ🤯
モンスターハンターストーリーズ2の情報もあった。前作知らんけどちょっとやってみたさある
まとめ
わりと基調講演やったり主催者公演のほうが内容としては聞いてておもしろかったりするね。
day3はゲーム大賞あるからそれ中心になるかな
また明日!