ゲームに関する著作権を学ぶ
どうも、こすもんぬです😏
夏はエアコン付けてると涼しいけどぐだってしまって逆にやる気が下がることが多いです。
今回は「ゲームに関する著作権について」まとめてお勉強していきたいと思います。
著作権とは
さてそもそも著作権とは絵画、映画、小説、プログラムといった独創性を有する作品や文化の発達を手助けするために設定されています。
主な目的は2つ
・作者の権利を保護すること
・作品の公正な利用機会を与えること
です。
身勝手な利用を取り締まりつつも、規制が厳しすぎると文化発展を妨げることになるので利用できる条件を適切に設定してやろうってことですね
著作権といっても中身はいくつかの権利が集まったものであり、著作者の人格的利益を守る「著作者人格権」と著作者の経済的利益を保護する「著作財産権」の二つに分かれます。また逆に著作権は知的財産権に属しています。
さてゲームを保護している著作権としては大きく2つあって
*ゲームプログラムを「プログラムの著作物」として保護する考え方
*ゲームによって映し出される映像を「映画の著作物」として扱う考え方
で守られています。
そこにプラスしてゲーム内の画像や音楽に対して著作権があります。
映画の著作物であるという点がゲームにとって非常に重要になってくるので覚えておきましょう。
ゲームを作る際の著作権
著作権の話といっても事例は山ほどあるので、いくつかよくある問題に分けてみました。まずはゲーム制作に関する著作権の問題。
例えばアイデアを盗んだとか、キャラクターが似てるとか、パクリとか、写真イラストの無断使用とかそんなやつ
最近問題になっていたのはカプコンの「バイオハザード4」に無断で写真を使用されたとしてアーティストが提訴したというのがありました。
これに関しては素材となった写真の著作権が侵害された(可能性がある)ことになります。
またキャラクターが似てるとかアイデアが一緒といったゲーム(PUBGと荒野行動とか)では著作権はどうなっているのでしょうか?
この場合はゲームデザイン(ルールとか)が単なるアイデアなのか、アイデアを超えた創作性が認められるのかがポイントになります。
2014年に行われたグリーがモバゲーを訴えた釣りゲーに関する裁判ではグリーの釣りゲームの魚を釣り上げる画面に対して過去のゲームにはなかった創作性のあるものと判断されモバゲーに対して「釣りゲータウン2」の配信差し止めと損害賠償の支払いが命じられました。
韓国の事例では2社がゲームデザインに関して裁判で争った結果、「ゲーム規則は抽象的なゲームの概念やジャンル、ゲームの展開方式などを決定する道具としてゲームを構成する1つの素材であるだけで、著作権法上独立的な保護客体である著作物には該当しない一種のアイデア領域に該当し、アイデアはたとえそれが独創的なものであるとしても著作権法で保護されず、原則的に誰でも利用可能な公共の領域に該当するので、ゲームが市場にリリースされれば特別な事情がない限り、他人が類似のゲーム規則に基づいて他のゲームを開発することを著作権によって禁止することはできない。」
引用:
https://www.jetro.go.jp/world/asia/kr/ip/case/2017/3bb7ad70d7d41964.html
として著作権を侵害していないとされています。
また他にはマジコンやPSPのROM無料ダウンロードサイトなどゲームソフトを無料で複製して遊ぶ手段は10年くらい前に非常にはやっていて、それ以前にもゲームはコピー商品と常に戦ってきました。もちろんこれも立派な著作権侵害(プログラムの著作物)です。
ゲーム配信・実況に関する著作権
ここ数年でかなりメジャーになったゲーム実況・配信に関する著作権についてです。
まあ結論から言うとゲーム会社のガイドラインに従えということになります
無断でのゲーム映像のアップロードは著作権法上は上映権、公衆送信権などの侵害に当たるためパブリッシャーの許諾が必要となります。ただゲーム配信・実況がゲームの広告宣伝効果を持つことが多くなっているため許諾してガイドラインを詳しく定めている企業が多いです。
任天堂の「ネットワークサービスにおける任天堂の著作物に利用に関するガイドライン」を見てみましょう。
任天堂のゲームのプレイ動画や静止画に加えてプレイヤーの個性や創造性の含まれるものであれば投稿が可能。またそのような動画で収益化を行うためには「Youtubeパートナープログラム」や「Twitchアフィリエイトプログラム」など指定されたシステムを利用する必要があるとされています。
だいぶ分かりやすいですね。
またストーリーのあるゲームだと動画配信はネタバレになってしまうのでいいことがなさそうに思えます。ストーリーのゲームといえばRPG、スクエニのガイドラインを見てみましょう。
新しいものだとドラクエは2021年に設定されていて、例えばドラクエ11Sだと
・著作権者の表示
・シナリオに大きくかかわるシーンの配信には自主的に「ネタバレあり」の表記をお願い
・通常のプレイではなくムービーシーン、楽曲のみの切り抜きはアウト
・商用利用は指定のシステムのみに限る
などなど
という風になってます。
やっぱりネタバレに対しては対応してほしいということのようですね!
e-sportsに関する著作権
e-sportsに関しては配信・実況によってゲーム自体が盛り上がるため特に企業側がガイドラインを細かく設定している場合も増えています。
まず問題と考えられそうなのは大会などで第三者にゲーム映像を見せることがゲームの「映画の著作物」の観点からパブリッシャーの許諾が必要になるのではないかということです。
これに対してはゲームタイトルごとに専用のガイドラインを定めていることが多く、ガイドラインに定められていない場合は事前の確認を行うことが必要となる。特に賞金や参加費用といったお金に関することもここで定めているパブリッシャーも多い。
これは先ほどのゲーム実況・配信とほとんど同じ対応だがゲーム自体が配信を前提としていたり大会モードを搭載していたりと配信に関して寛容である場合が多い。
またe-sportsはテレビ放送に進出していくことを狙っている部分もあるが様々な権利者が存在するためゲーム映像の利用許諾が煩雑になっていて難しい。
もう一つ問題とされるのがe-sportsカフェやゲームバーのようなゲームの体験ができる施設であり、営業者が不特定多数の来場客にゲームのプレイ映像を見せているとして上映権を侵害しているという考えがある。
自分がゲームのアカウントを保持していて施設にてゲームをプレイする場合にはゲーム機の貸し出しだけなので上映権を行使しているとしないなどの考え方もあるが、事業者自身がゲームパブリッシャーに許諾を得ることが一番いいとされる。
まとめ
著作権の基本的な考え方と、ゲームがプログラムと映画の著作物であること、いくつかのゲームに関する話題を見てきました。
とにかくゲームパブリッシャーの定めるルールに従えってことらしい。
といってもパブリッシャーごとにルールがさまざまであると問題が発生しそうだしそれ以上に「ゲームの著作物」として新たに著作権に関する法律を作るのが楽そうではある。
ゲームメーカー研究第7弾:Yostar
どうも、こすもんぬです😆
ゲームのデバックのアルバイトに面接に行ったんですけど1年の間に同業他社での就労が禁止されてたのでダメでした...
興味あったんやけどなあ
今回もゲーム会社を調べていきます、第7弾は「Yostar」!
代表的なゲームだと「アズールレーン」「アークナイツ」なんかがあります。
Yostarの歴史
Yostarは2017年に設立、母体は中国の上海悠星網絡科技有限公司。
現代表取締役社長の李 衡達さんはmiHoYoの設立メンバー。さらにmiHoYo2代目社長を経て、その後Yostarの立ち上げを行い現在に至ります。
そんなYostarは一言でいうと「中国で作られた日本風のゲームを日本で展開する会社」です。日本のアニメやゲームをこよなく愛するYostarのスタッフたちがその気持ちを存分に詰め込んでいるためなんとなく日本のゲームより日本らしいといった感想を抱かれることも多いようです。
ローカライズやカルチャライズを一番大事にしている上に、李さんの「(プレイヤーは国を問わず)おっぱいと尻しか求めていない」という発言にからも分かるようにオタクの本質もしっかりと見ているところがグローバルにゲームをヒットさせている秘訣のように見える。
また中国から日本だけでなく日本のゲームが中国に出ていく際のパブリッシングのお手伝いのような事業も展開している。
作品で見ると第1作の「異世界からのノノ」は好評であったとはいえないが2作目「アズールレーン」が2020年1月10日時点で800万ダウンロード突破。その後「雀魂-じゃんたま-」などをリリースしつつ第5作「アークナイツ」も700万突破など立て続けにヒットさせている。
有名・名作タイトル
・アズールレーン
艦船擬人化の育成シミュレーション+横スクロールシューティングゲーム、通称「アズレン」。艦これにインスパイアされたゲーム(艦これフォロワー)は中国で大量に作成されたがそのうちの1作とされている。
ただ「艦船の擬人化で今までの作品とは違うものを作る」という目標で開発されており登場する艦船の種類やシューティングの部分などゲーム性は新しい。
また運営の対応や近年問題になっているガチャ課金に関してもどちらかというと緩いほうで強くなるためにというより楽しむために課金できる部分も非常に評価が高いらしい
2019年にはアニメ化もされている。
・アークナイツ
Hypergryph開発でYostar運営のタワーディフェンスゲーム「アークナイツ」。日本では2020年1月より運営開始。
「源石」と呼ばれる特殊な鉱石が、人々に恩恵と疫病をもたらす世界。先民(エーシェンツ)と総称される人類たちは、天災の脅威を避けるため、源石を動力として動く移動都市を中心に暮らしを営んでいた。源石に接し続けることで感染する「鉱石病」は、死後に新たな感染源ともなるため人々から忌避されていた。彼らを迫害と鉱石病から保護するため活動する主人公たちロドスの前に、迫害を受け続けた感染者組織であるレユニオンが新たな軍事勢力として産声を上げる……。
というあらすじ。ダークな世界観とストーリーが魅力の一つのようです。
プレイヤーは戦闘を指揮する「ドクター」となり戦闘員を配置し押し寄せるレユニオンの戦闘員を排除していきます。
今後期待したいタイトル
Yostarの運営しているタイトルを遊んでいる人からすれば新規タイトルっていうよりは現在プレイしているアプリの新イベントや新キャラといったコンテンツに期待が寄せられているんじゃないかな?
いま出ている一番新しいゲームだと学園×青春×物語RPG「ブルーアーカイブ-Blue Archive-」(2021年2月4日サービス開始)がありますね。
まとめ
Yostar
「中国産の日本風ゲームを日本向けに運営している会社。オタク心をよく理解しており、ゲームのクオリティも非常に高い。イラストが良い。」
Yostarのことを調べているうちに中国におけるゲームの現状を少し勉強することができました。中国産のゲームというと以前は(今も?)”パクり”が話題に上がることが多かった印象があります。
ただ新しいゲームのアイデアが年々出にくくなっている中で既存のゲームシステムや世界観などの良さを残しつつアレンジするのは悪いわけではなく、むしろ無理に新しいものを作るよりユーザーを楽しませることができると思います。
より良いものにするっていうのもまた別の難しさがあるしね
もちろんベースとなるものの新しさを追求することをあきらめてしまったらゲームはそこで終わりなんで頑張らないといけないとも思います。
あとはゲームに関して国ごとの表現の規制(主に中国)とか文化の違いだったりは個人的にしっかりと勉強していきたいっす。
尻とおっぱいは共通言語。
ゲームメーカー研究第6弾:プラチナゲームズ
どうも、こすもんぬです🙏
久しぶりにゲーム会社研究やっていきます。
今回見ていくのは「プラチナゲームズ」!
ベヨネッタ2やNieR:Automataなどの開発を行った会社ですね。
プラチナゲームズの歴史
大阪にある会社です。
歴史の長い会社ってわけではありません。2006年にカプコンを退社した三並達也さん(元代表取締役)が有限会社ODDを設立、また同年2006年にカプコン子会社であったクローバースタジオの解散に先立って稲葉敦志さんら(現チーフクリエイティブオフィサー)がSEEDS株式会社を設立。翌年2007年にODDとSEEDSが合併しプラチナゲームズ株式会社となりました。
なので初期メンバーにはカプコンからの人間が多いって感じ。有名なクリエイターとしてはカプコンにて「バイオハザード2」「デビルメイクライ」「大神」などを手掛けた神谷 英樹さん(チーフゲームデザイナー)が初期から所属している。また現代表取締役である佐藤賢一さん、取締役の田平さんなどセガ出身の方もODD設立メンバーとして所属しており2008年にはセガと業務提携を発表して当時の作品の発売元は多くがセガでした。
その後はコナミ、任天堂、スクエニなんかと手を組んでクオリティの高いゲームを開発しています。特にアクションに関して一定の評価があります。ニーアかっこよかったもんね
有名・名作タイトル
・METAL GEAR RISING REVENGEANCE
コナミから2013年に発売されたメタルギアシリーズのアクションゲームでKOJIMA PRODUCTIONとの共同開発。2009年時点でメタルギアの登場人物”雷電”を主人公としたアクションゲームとして開発がスタートしていたようだが予定通り進まなかった。そこで2011年開発にプラチナゲームズが加わることが発表され1から作り直した。
敵兵を斬って内部パーツを奪い取ったり、どんな角度からでも着ることができる「自由切断」が売り。
・ベヨネッタ2
ベヨネッタの続編でかなり評価の高かったもの。
そもそもベヨネッタは神谷英樹さんがデビルメイクライ以上を求めて制作したクライマックス・アクションゲームであり敵の攻撃を華麗に回避し連続攻撃を決めつつ敵を倒していく。戦闘評価が「コンボ」「タイム」「ダメージ」の3つあり、また最高評価を得るためにはノーダメージ出なければならない。
敵を倒すだけでなく、華麗な戦闘にこだわるところに面白さがある。
初代はセガが発売を担当していたが、諸事情により2は任天堂が発売を担当。100万本には届いてないくらい?だが海外から非常に高評価を得たプラチナゲームズを代表するゲーム。
・NieR:Automata
「ニーア ゲシュタルト/レプリカント」の続編でスクウェア・エニックスが発売・開発している。そこに開発としてプラチナゲームズも加わっている。
2021年6月時点で600万本売れてるゲームで美しいアンドロイドの華麗なアクションももちろん見どころだけど一番の魅力はヨコオタロウさんが作り出す残酷だけど美しい世界観とニーアシリーズならではの物語の見せ方です。
複数のエンディング、操作キャラクターによってさまざまな視点から物語を見ることができ、またニーア特有のカメラ固定、サウンドノベル、謎イクラシューティングなどゲーム性が幅広い。
個人的にNieRシリーズは音楽やゲームシステムの面からも全力で物語に没入させる工夫が施されていて、またアクションRPGとしても楽しめる神ゲーだと思います。
・ASTRAL CHAIN
NieR:Automataにおいて高い評価を得たアクションの部分を若くして担当したのが田浦貴久さん。その田浦さんがディレクターを務めたのがこの「ASTRAL CHAIN」。
隕石の落下により異界とつながった地球はゲートから現れる「キメラ」と呼ばれる異形生物によって汚染されてしまったため、災厄を逃れた人々は巨大な人工島「アーク」に移り住む。主人公が所属する特殊部隊「ネウロン」はキメラやその影響を受けて人間から変異した「偏移体」から人々を守るために戦いを繰り広げる
って感じのストーリー。レギオンと呼ばれる特殊兵装と共に戦うアクションゲーム。
レギオンは5種類ありまた指示もいろいろと出せる(ニーアみたい?)
主人公とレギオンの2体を同時に操作する感覚が新しく面白いところ。
今後注目したいタイトル
・ベヨネッタ3
ベヨネッタの新作Nintendo Switch で制作中。2017年に発表されてるので今後の情報待ち
・BABYLON'S FALL
割と最近情報が出てきたスクエニ×プラチナゲームズのアクションRPG。ハクスラベースで4つの武器を組み合わせることで戦略の幅が無限大に。またオンラインマルチプレイが予定されている。
・プロジェクトG.G.
デベロッパーとして活動してきたプラチナゲームズの新規IP「プロジェクトG.G.(仮名)」。
神谷さんがこれまで手掛けてきた「ビューティフルジョー」「The Wonderful 101」に続くヒーロー3部作の完結編として位置づけられている。巨大ヒーローに関するゲーム。
内容についてはほとんど触れられていないが「発売タイミング」がキーポイントとなっているらしい。とりあえずは「プラチナゲームズの新規IPで巨大ヒーローに関する何か」がここ数年の間に爆誕するということ
まとめ
ひとことでまとめると「アクションに定評のある開発会社」といった感じ。海外のゲーム会社ともさらに手を組み活動範囲を広げていっている。
今後どんなタイトルにかかわってくるのか、また新規IPについても期待です
最近個人的にゲームはどこの会社が作ったとかよりも誰が作ったか、関わっているかが重要な気がするので人に焦点を当てて調べてみました。
こすもんぬと見るE3(DAY4)
どうも、こすもんぬです🐶
今回はE3最終日の気になった情報まとめをやっていきます。
ここまでぱっとした情報がなかったE3ですが任天堂がいるので大丈夫でしょう!
配信スケジュールは以下の通り↓
現地時間
8:00~ Pre-show
9:00~ Nintendo Direct
14:45~ BANDAI NAMCO
15:30~ Yooreka Studio
15:35~ GameSpot Play For all showcase
16:45~ official E3 2021 Awards Show
40分と長めのニンテンドーダイレクトです。早速見ていきます。
Nintendo Direct
スマブラ「カズヤ」参戦
スマブラに「鉄拳」のキャラクターであるカズヤが参戦決定しました。鉄拳のキャラクターであることは知ってたけどそもそも鉄拳ってどんなゲームなのか...
鉄拳はバンダイナムコが開発・販売を手掛ける対戦格闘ゲーム。カプコンのストリートファイターとの違いはストファイが2Dなのに対して鉄拳は3Dであること、またボタン数や技の出し方も違うみたいです。
そんな鉄拳の初代及び4の主人公である三島一八が参戦するということですね。スマブラの追加キャラは年内に後1キャラいるみたいなので何が来るのか楽しみです。
『零~濡鴉ノ巫女~』のリマスター版
2014年発売の「零~濡鴉ノ巫女~」がSwitch,PS5,Xboxなどに合わせてグラフィックアップデートしたリマスター版を2021年に発売するようです。
自分ではプレイしたことないけど実況とかみてたなあ。適度に怖いし何より女の子が可愛すぎるので出たらやりたいです。
『メトロイド ドレッド』
メトロイドの新作は約20年ぶりでファンにとってはうれしいんじゃないでしょうか。僕のような20代前半とかだとあんまり馴染みがなくてスマブラの脱いだらエッチなお姉さんという認識です。
メトロイドは遠未来の宇宙を舞台とした主人公の賞金稼ぎサムス・アランの物語で1作品目は1986年にファミコンで発売されました。メトロイドシリーズは2Dアクションである「メトロイドシリーズ」とFPS形式の「メトロイドプライムシリーズ」に大きく分かれており今回発表のドレッドは2Dアクションなので「メトロイドシリーズ」の新作です!
でプライムシリーズの新作は鋭意制作中らしい
『マリオパーティー スーパースターズ』
ニンテンドー64で発売された『マリオパーティー』のシリーズから5つのボードを収録し、また歴代のミニゲームを100個も収録した新たなマリパが2021年10月29日発売されます!
昔のシンプルなスター集めのマリパは個人的に好きなのでやりたい。けど友達とやるのにみんな揃えないといけないとなるとなかなか手が出ないかも
『真・女神転生5』
アトラスのRPG「真・女神転生5」が2021年11月11日に発売されることが決定しました。
ほぼ1万円なの高すぎん?
『パワプロクンポケットR』
パワプロクンポケットの10年ぶりとなる新作「パワプロクンポケットR」が2021年の冬に発売されます。
パワプロクンポケットは「実況パワフルプロ野球シリーズ」のサクセスモードを手軽に楽しめるように制作されたゲームで野球部を立て直すために選手を集めて育成するというストーリーが主軸となっている。コミカルでありつつも試合結果によって人が死んだりするような陰鬱な展開があったりする
今作「パワプロクンポケットR」では初代,2のパワポケで登場した3つのサクセスがリメイクされて登場する。
「極亜久高校編」「ドリルモグラーズ編」「戦争編」がある
野球ゲームで戦争ってなんやねん。やってみたい
BANDAI NAMCO
THE DARK PICTURES HOUSE OF ASHES
バンダイナムコのホラーアドベンチャーゲーム「THE DARK PICTURESシリーズ」の新作が。本シリーズは全8作品での展開を予定していて第一弾が2019年、第二弾が2020年末とほぼ毎年発売されておりこれが3作目となる。
このゲームの特徴は開発元のSuper Massive Gamesの他ホラーゲームタイトル「Until Dawn -惨劇の山荘-」などにも表れている非常に写実的なグラフィックやこだわりぬいた演出がまず一つあげられます。
また一番の特徴として最大5人で1つのコントローラーをシェアして遊ぶことのできるムービーナイトモードがあります。これは各プレイヤーに登場人物を割り振りストーリーを進めていくモード。一人じゃ怖くても友達とならホラー見れるってひとにオススメ
Official E3 2021 Awards
E3の発表の中で最も期待されたタイトルや素晴らしかったプレゼンテーションを表彰するというE3のまとめ企画です。
日本人的に最も期待していていても国外の評価は結構違うんだなぁといった印象
国内外問わず人気なのが任天堂って感じ
まとめ
ゲーム会社の株はE3前に上がって発表後に落ちるの法則を発見しました。
E3 DAY3をまとめようとしたけど内容が少なすぎた件
どうも、こすもんぬです🤠
今回もE3の気になった情報をまとめていこうと思います。
配信スケジュールは以下の通り↓
DAY3
現地時間
8:00~ Pre-show
9:00~ Verizon
9:45~ Intellivision
10:15~ Take-Two Interactive
11:10~ Mythical Games
12:00~ Indie Showcase
12:30~ Freedom
13:00~ VENN
14:30~ Capcom
15:00~ Razer
Intellivision
昔intellivisionってゲーム機があったみたいですね。
でそこの会社が今新しく出しているゲーム機がこの「Amico」で今回の発表ではそのAmicoのゲームについて少しだけ
子供から大人まで楽しめて、また大容量ではなく手軽に遊ぶことができる携帯型ゲーム機として日本での発売は予定されていないが販売していくようです。
何とも言えない
Take-Two Interactive
「GTA」や「レッド・デッド・リデンプション」などで有名なロックスター・ゲームスと2Kを抱えるテイクツーインタラクティブは新作ゲームの発表とかではなくゲーム開発者による会議の垂れ流しでした。
多様性とかそんなことを話していました。
Capcom
3日目で一番気になるところですけど今年はすでにモンハンライズとバイオハザードの新作を出しているのでやはり大きな情報は出ていませんでした。
目新しい情報としては
・バイオ8のDLCの開発開始
・モンハンストーリーズ2破滅の翼 発売日 2021/7/9
・大逆転裁判1&2 2021/7/29
・ストリートファイター5の公式世界大会プロツアー2021の情報
とかそんなもんです。
Razer
くそつよゲーミングノートPC「Blade 14」が発表された。
AMDとの共同開発でCPUはRyzen9 5900HX、GPUにはRTXの30シリーズを搭載しておりつよつよである。
つづいてくそつよモニター「Razer Raptor 27」が発表されました。
27インチサイズの解像度2560×1440ドットで垂直最大リフレッシュレート165Hz対応で映像品質も非常によろしいとのこと。約88,000円くらい🙊
俺もいいモニターでゲームしたい
ゲーミングマスク「Project Hazel」が2021年第四半期から正式に販売されていくと発表されました。
誕生日プレゼントのネタ枠くらいになるでしょう
まとめ
特にいうことなしです。Razerのモニターが欲しいかなと思ったくらいです。
こすもんぬと見るE3 2021(DAY1,2)
どうも、こすもんぬです🤡
とてつもなくお久しぶりです!
就職活動が終わり無事ゲーム業界での就職が決まりましたので今後ともゲームに関することをブログで書いていければなと思います!
今回は多くのゲーマーが大注目のE3(Electronic Entertainment Expo)の情報で気になるやつをまとめていきます。
コロナ禍前はロサンゼルスで開催されてましたが今年はオンライン開催です!
配信スケジュールは以下の通り↓
E3スケジュール
6/12(土曜日)
10:00~ pre show
11:00~ UBI
14:00~ Gearbox
14:45~ GamesBeat
6/13(日曜日)
8:45~ pre show
9:45~ 24 Entertainment's NARAKA:BLADEPOINT
10:00~ Xbox & Bethesda Games
12:15~ SQUARE ENIX
14:00~ Warner Bros.
14:30~ PC Gaming Show
16:00~ Future Games Show
6/14(月曜日)
インディーゲーム特集とカプコンとか
6/15(火曜日)
今回は1,2日目の気になる情報をまとめていきます。
DAY1
Ubisoft Forward
①Aatar Frontiers of Pandora
現在も世界歴代興行収入1位であるSF映画「アバター」の新作ゲームが2022年発売決定(PS5,XBOX,PC,STADIA)となりました。
あの全身青色のやつです
映画アバター2の公開が2022年に予定されているため、それに合わせての発売というのもあると思います!
映像見る限りアバターの世界を探索したりできるオープンワールドゲームになるのかな?
②ライダーズリパブリック
アウトドアスポーツが壮大なマルチプレイの世界で楽しめるゲーム「ライダーズ リパブリック」が2021年9月2日に発売決定しました。(発売延期となっていた)
スノーボードやウイングスーツ、マウンテンバイクなどのエクストリームスポーツを広大なオープンワールドで体験することのできるゲーム。
UBIは以前に「STEEP」っていうアルプスの雪山でエクストリームスポーツを楽しめるゲームを出していてやったことがありますが広大で起伏の激しいフィールドを駆け回るのがすごく爽快感があって楽しかった思い出があります!
ライダーズリパブリックではマルチプレイに力が入っていて次世代機だとmax50人以上で一緒にプレイでき、単純なレースだけでなくトリックバトルという6対6のチーム戦でフィールド上の障害物を使ってトリックを決めて陣地を増やして競い合うモードなどもあるようです!
また広大で美しいオープンワールドの世界で隠された遺跡などを見つけ出したり、時には景色をただ眺めたりと様々な楽しみ方ができるのも面白そう
③ファークライ6
2021年10月7日に発売予定のファークライ6の新たな映像が公開されました。
ファークライってやったことないけど悪の組織と戦うオープンワールドFPSって感じ。
魅力的な悪役が特徴で人気らしい!
④MARIO + RABBIDS SPARK OF HOPE
任天堂のマリオとUbisoftのラビッツがともに宇宙を旅するゲームが2022年に発売される。
マリオとラビッツのコラボは「マリオ+ラビッツ キングダムバトル」が以前に発売されており、3人1組でチームを組むターン制のシミュレーションバトルだった。
今作でも3人一組で行動していたりキングダムバトルのシミュレーションっぽいシーンが見られた。
⑤RAINBOW SIX EXTRACTION
レインボー部隊が「アーキエン」と呼ばれる敵に立ち向かう1~3人の協力プレイFPSが
2021年9月16日に発売されます。またレインボーシックスに関してはクロスプレイの実装も進んでいるので楽しめそう
アーキエンはOutbreak時に発生したパラサイトが進化したものらしい
シージでおなじみのオペレーターやガジェットも登場するが、それだけでなくゲームを進めることで進化したアビリティや武器を手に入れることが可能。
基本的にはチームを組んで施設を攻略していくが、侵入中に自分や味方がダウンすると行方不明状態となりそのオペレーターを使用できなくなるなど緊張感の高いゲームとなっている。捕まってしまったオペレーターは救助に向かわないと再使用することはできない。
GearBox
①TINY TINA’S WONDERLAND
カートゥーン風のグラフィックで人気のFPS+RPGゲーム「ボーダーランズ」の世界観を使った新作タイトルが2022年の初頭に発売される。
銀河最凶の13歳タイニー・ティナによるハチャメチャなファンタジー世界で暴れまくることができる。
DAY2
Xbox & Bethesda Games
①Starfield
日本ではほとんどXbox勢いないと思うんであんまり関係ないかもしれないけどPCではプレイ可能なので一応。
ベセスダがXboxとPCのみで発売するとして発表したのが新作SFオープンワールドゲーム「STARFIELD」。現在から数百年後の宇宙を舞台にプレイヤーは自由にストーリーを楽しむことができるようです。
ベセスダはマイクロソフトのファーストパーティーとなったので今後はXbox/PC独占タイトルがほとんどになるみたいです
②バトルフィールド2042
エレクトロニック・アーツのミリタリーFPSの最新作「バトルフィールド 2042」ゲームプレイ映像が公開されました。
64vs64という大規模な戦闘を行うための広大かつ特徴の多いマップや、天候変化などのマップギミック、専用装備、能力を持ったスペシャリスト制度などの新要素が紹介されていた。
やったことないのでちょっとやってみたい。
③A Plague Tale;REQUIEM
黒死病が流行するフランスを舞台に姉弟の旅を描いたアクションアドベンチャーゲーム「A Plague Tale: Innocence」の続編。
前作は黒死病を流行させた原因となったドブネズミの大群に襲われながらそれをかいくぐり進めていく。ドブネズミが光を避けるという性質を利用してうまく状況を打開していくものとなっていた。
SQUARE ENIX
①バビロンズフォール
スクウェア・エニックスとプラチナゲームスによる新作アクションRPG。この2社のタッグなら最近だとニーア オートマタが面白く、特にアクションは爽快だった
「BABYLON'S FALL」は特殊な装具を背負い莫大な遺産の眠る巨塔バビロンに挑むハクスラベースのアクションRPG。武器は最大で4つ装備することができて戦略の幅はとても広い。
また4人でのオンラインマルチプレイに対応することとベータテストの情報が公開された。マルチプレイ楽しそう
②Life is Strange:True Colors
プレイヤーの些細な選択によっても物語の展開が変化するバタフライエフェクトを楽しむことができるアドベンチャーゲーム「Life is Strange」の続編。
前作主人公のマックスには時間を巻き戻す力があり、その力を使いながら物語を進めていくのが面白かったですが今作の主人公アレックスは超能力「共感能力」を持っています。
人の心を読むことができる能力を使いながら兄の死の真相や舞台である’ヘイブン・スプリングス’に隠された謎を解き明かしていきます。Life is Strangeは単に超能力が使えるだけでなく超能力を使った先に見せる物語の作り方がとても上手で引き込まれるので楽しみです!
③Marvel's Guardians of the Galaxy
Marvel作品最近いっき見したんですけど最高に面白いので是非見てください。今ならディズニープラスが1か月無料ですよ(宣伝)
「Marvel’s Guardians of the Galaxy」はマーベル作品の一つであるガーディアンズオブギャラクシーのアクションアドベンチャーゲーム!
主人公スターロードとほかの仲間たちと共にガーディアンズオブギャラクシーとして星々をめぐり様々な問題を解決していきます。
この作品の魅力はいろんな惑星を冒険できることとガーディアンズたちの陽気なやり取りを楽しめることでしょう。
あとは曲。個人的にマーベルヒーローで一番好きなのはスターロードです
④FFピクセルリマスター
シンプル。FFシリーズの1~6を完全に2Dリマスター版を発売するということらしい
リメイク多いね。モバイルで出るし暇つぶしに過去作をプレイするのもよさそう
⑤ストレンジャー オブ パラダイス ファイナルファンタジー オリジン
2日目で一番注目されたであろう作品ですね。スクウェア・エニックスとコーエーテクモのTeam NINJAが開発しているファイナルファンタジーの派生新作「STRANGER OF PARADISE FINAL FANTASY ORIGIN」
クリエイターインタビューなどを読んでみるとこれまでのFFとは一線を画す新しいチャレンジのようです。個人的にTeam NINJAのアクションが非常に好きなのであとは単なる善悪の戦いだけではなさそうな血生臭い雰囲気をどのようにFFらしく表現してくれるのかといった点がポイントかなと思います。
発売は2022年。
PC Gaming Show
①FAR: Changing Tides
水没してしまった世界を帆船と共に旅し安住の地を目指すゲーム「FAR:Changing Tides」が2021年下旬に発売予定となっていてやってみたいなと思ったので紹介します!
意思を持った船と共に美しい水没世界をゆったりと旅するのは心の癒しになりそうですし、また道中でのアクシデントに対して様々なアプローチでサバイバルしていくのが面白そう!
ひとりでしんみりと船旅を楽しみたい
まとめ
今回はE3のDAY1,2の気になる情報をまとめました。次世代機の性能を存分に生かしたゲームや人気作のリメイクや派生が目立ちました。
DAY3,4ではこれは新しいぞっていうゲームが発表されることを期待しています!!
ゲーム管理+ゲーマーレベル測定のwebアプリ「ゲーマーステータス」を公開しました!
どうも、こすもんぬです🐹
前回のブログで話していたコンシューマーゲームのジャンルや会社、発売年などをまとめたゲームデータベースを使って自分がプレイしたことのあるゲーム、積んでいるゲーム、気になっているゲームを登録してプレイ状況を可視化。またプレイ状況をゲーマーステータスとしてTwitterに投稿することのできるwebアプリケーション「ゲーマーステータス」を作ってみました!
作るに至った経緯
ゲーム会社のESなんかでプレイしたことのあるゲーム数なんかが問われることがあり何も見ずに思い出す作業をするのに思いのほか時間がかかり抜けなどもあって全部のゲームを見れる一覧があればいいなぁ...とか思ったのがもともとゲームデータベースを作ろうとした経緯としてあります。
で、実際に書き出したプレイ一覧を見ながら友人と話していたとき懐かしいゲームについて語ったり、「お前あのゲームやってたの?」みたいな発見があったりとゲーム談義が盛り上がったんですよ。
新しく出るゲームについての会話などはあっても自分がやってきたゲームの話なんてなかなかする機会がなくて、たまたまそのゲームの話題になったときくらいしか話さないと思うんですけどそういう過去のゲームの話って実際してみるとかなり盛り上がるものだと気づいたんで、じゃあそんな機会を作ってみるかと思った次第でございます。
できること
さて、このゲームステータスでできることは
①約2万件のコンシューマーゲーム一覧の中からジャンル、発売年、ハード、主要な会社で絞り込んでゲーム検索ができる
②ゲームに対してプレイ済み、積みゲー、気になっているの状態を登録することができる
③状態を登録したゲームは別の登録済み一覧からゲーム管理することができる
④登録したゲームから自分のゲーマーステータスを見ることができる(いまのところプレイ済みゲーム数に対応するレベルと称号、お気に入りゲーム5選だけ)
⑤ゲーマーステータスをTwitterに投稿することができる
基本的にはこの5つです。
ゲームデータベースには一部含まれていないゲームやジャンルが不確かなものもあるので今後精度を上げていくつもりです。またゲーム情報に購入ページもしくはゲームカタログサイトへのリンクも付けて使いやすくしたいですね!
せっかくならジャンルの情報も使いたいのでゲームステータスによく遊ぶジャンルやジャンルごとのレーダーチャートみたいなものも作れるとよりステータスっぽい感じになりそう。
制作過程
別に技術ブログみたいなものではないし初心者すぎて解説とかもできないのでざっくりと説明します。
①勉強する
webサイトの作り方とかそもそもどういう仕組みなのかすら知らなかったので一から勉強しました。web関連の勉強はyoutubeなんかに動画がたくさんあったので適当なものを選んでざっくりとイメージをつかみ、今から作ろうとしているものがどうしたら作れるかを意識しながら学習しました。
②計画を立てる
ずっと勉強してても作り出せないので作り方がなんとなく分かった時点で制作計画を立てました。ここでしっかりと計画を立ててから始めないと作る作業に集中できないのでちゃんとやりました。
具体的には実装する予定の機能と画面のレイアウト、優先度を書き出した機能一覧。データテーブルの定義。作業を細かく分けてそれぞれに開始予定、終了予定を設定しまた進捗が確認できるように実際の開始日と終了日を管理できるようなスケジュール帳を作成しました。
この時点でほとんどやることは確定させて後は手を動かして創るだけの状態にしておきます。
③手を動かす
実際にコードを書いていきます。書いては動きを確認する作業を繰り返しながら計画に沿ってくみ上げていきます。
またプログラムを組んでいくうちにこんな機能があったらよりよくなるだろうと思いつくことがあったらその都度計画を更新して作業に組み込んでいきました。
④公開
実際にサーバーを借りてドメインを取得してwebアプリを公開します。改善点はまだまだあるのでどんどん更新していき多くの人に使ってもらえるようなものを目指します。
学んだこと
webサイトの仕組み、アプリケーションのなんとなくの作り方、制作計画の立て方、プログラムについて少しだけ、ロゴづくり、ゲームジャンルを調べる過程で多くのゲームの内容を知ることができた。
まとめ
もし使ってくれる人が増えてプレイ情報が蓄積されればゲームの好みに関する分析なんかができるので面白そう。スマートフォン画面で使おうとするとボタンや文字が小さくて使いづらかったりするので改善したいです。
長い目でみて育てていきたい。でわ✋