ゲームメーカー研究第4弾:Blizzard Entertainment
どうも、こすもんぬです🐹
このゲーム会社研究も4回目になりましたね、シリーズにするとネタに困らないのが楽でいいです。
今回はゲーム業界で世界第3位のシェアを誇るアクティビジョン・ブリザードの子会社
「Blizzard Entertainment」を調べていきます
Blizzardといえば「HEARTH STONE」や「Over Watch」なんかが有名ですよね
OWは僕もよくプレイするのでいろいろと気になります。
Blizzard Entertainmentの歴史
1991年にカリフォルニア大学の卒業生らによってシリコン&シナプス社として設立され2年後に自社タイトルとしてレースゲーム「Rockn' Roll Racing」とアクションゲーム「The Lost Vikings」を発売。
1994年に現在の社名であるBlizzard Entertainmentに変更し、リアルタイムストラテジーゲーム(RTS)「Warcraft」を発売しヒットさせ現在でも絶大な人気を誇っている。
1997年にはマルチプレイオンラインアクションRPG「Diablo」を発売しこれに合わせてオンラインゲームサービス「Battle.net」運営開始。MMORPGの先駆けとなったといわれている。
(これはインターネットの流行と手軽に利用できるネットカフェが1990年代中盤に普及したことも原因の一つ)
1998年には「Warcraft」の姉妹作「Starcraft」を発売した。
また2004年にはWarcraftの世界観を背景とするMMORPG「World of Warcraft」を発売し、2010年には世界で最もプレイされているMMORPGとしてギネスに登録されている。
2007年にフランスの電気通信企業ヴィヴェンディのゲーム部門の傘下であったBlizzardはアメリカのゲーム会社アクティビジョンとの合併の際に新たにActivision Blizzardとなり2013年に独立。翌年2014年にはオンラインカードゲーム「HearthStone」のサービスを開始、さらには2016年にはチーム対戦型アクションシューティング「OverWatch」を発売している。
有名・人気タイトル
・Warcraftシリーズ
まずRTSゲームである「Warcraft」はファンタジー世界を舞台にヒューマンとオークとの果てしなき戦いを軸に物語が展開されていく。(どちらが善悪ということはない)
さらにドワーフ、エルフ、アンデッドなどの種族や魔法なども存在する。
RTSとしてはヒーローという特殊なユニットが存在しそれらを強化したりしてうまく扱うことで勝利を目指すようで詳しいルールまでは分からんけど奥深いらしい
現在はWarcraftⅢの拡張セット、またリマスター版のWarcraft:REFORGEDが出ている。
でこの世界観をもとに作られたMMORPGが「World of warcraft」でありプレイヤーはAlliance陣営(ヒューマン)か Horde陣営(オーク)に所属することとなる。
異なる陣営間でのチャットやメールなどはできずアイテムの受け渡しなどもできないらしいのでバチバチの戦争であることがわかる
世界一プレイされているのはやっぱり背景となっているWarcraftの世界観とそのストーリーが素晴らしいものだからなんでしょうね
・Diabloシリーズ
人々の体を支配し思うがままに操る"恐怖の帝王"悪魔ディアブロを倒すアクションロールプレイングゲーム。
3種類の職業から一つを選択しランダム生成される迷宮を探索し最終的にディアブロを倒すというもの。シングルとマルチのモードがある。
ヒットの理由は発売された当時アクションRPGでのオンライン機能が画期的であったというところにある。
・StarCraftシリーズ
Warcraftの姉妹作として開発されたRTSゲーム「Starcraft」
宇宙での3つの種族人間、エイリアン、宇宙人の戦争がテーマとなっており、それぞれの思惑が複雑に絡み合う壮大なストーリーがある。
3種族の戦い方が違ったりとwarcraft同様に質が高く奥深いRTSが人気でゲームグラフィック、観戦機能、マッチメイキング機能なども充実しておりプロリーグがあるほどe-sportsとしての人気も高い。(特に韓国)
・Hearthstone
これまたWarcraftの世界観を背景としたTCGである。
基本プレイ無料で2015年には日本語版も対応したため日本でもやってる人は多い。
異なる能力を持つ9人のヒーローから1人選びミニオン、呪文、武器、秘策カードを駆使して相手の体力を先に0にしたら勝ち。
プロリーグや世界選手権が毎年開催され2014年には優勝者には約1,000万円の賞金が与えられるなど競技としても盛り上がっている!
・OverWatch
未来の地球を舞台に様々な特殊能力を持つヒーローとなって6vs6のチーム戦を行うアクションシューティングゲーム
2019年11月時点でのプレイヤー数は全国で5000万人となっており2016年のゲーム・オブ・ザ・イヤーを受賞している。
キャラクターの背景を描いたウェブアニメやコミックなども展開されている
注目すべきは競技シーン
リーグに登録OverWatchLeagueは全期間の賞金は約5億4000万円で各シーズン4ステージの試合期間を設けている。したe-sportsチームは各国の都市をホームとしているのも特徴。
OPEN DIVISION→TRIAL→CONTENDERS→OverWatchリーグのように上位リーグへと上がっていくシステム
上位リーグの選手は年収も待遇も一級となっている
今後注目のゲーム
・OverWatch2
OverWatchの正式な続編
新ルールや新ヒーロー、マップが追加されPvEのモードも追加されるなど新要素満載の続編らしい。
グラフィックも向上し新たなOWが楽しめそう
発売日は未定
まとめ
海外のファンタジーってドワーフとかエルフとかオークとか好きよね
あと戦争ものっていうのかな、二つの軍に分かれて戦うみたいなのも好きそう
以上、またね✋