ゲームメーカー研究第1弾:コーエーテクモ
どうも、こすもんぬです🤠
測量実習が雨で中止になって時間があるのでゲーム会社を調べていきたいと思います。
今回は最近ゼルダ無双で話題になったコーエーテクモゲームス!
信長の野望やwinning postのようなシミュレーションゲームや無双シリーズなんかが有名ですね。それ以外にも討鬼伝だったり仁王のような新作ゲームにおいてもヒットを出している印象があります。
コーエーテクモの歴史
もともとは染料・工業薬品の問屋1978年に創業した。1980年に創業者であった襟川洋一がパソコンに興味を示し社内に「光栄マイコンシステム」というソフト開発部門を設立し業務用特注ソフトの開発を開始する。
1981年第一作「シミュレーションウォーゲーム 川中島の合戦」を発売し本業の年商の3倍を売り上げたことから主軸を変え歴史、投資、恋愛、競馬といったジャンルでシミュレーションゲームを発売していった。特に1994年発売の「アンジェリーク」は業界初の女性による女性のための恋愛シミュレーションゲーム"乙女ゲー"であり新ジャンルとして確立されたことに注目したい
1997年には新たに対戦型格闘ゲーム「三國無双」を発売。一作目は今の無双とはちがって1on1の格ゲーだったみたい。ここらへんからシミュレーション以外にも積極的に手を広げるようになる
2000年には「真・三國無双」をPS2にて発売しこれが現在の大量の敵を薙ぎ払っていく無双シリーズの元祖となった。その後「無双OROCHI」などもヒットし、シミュレーションから無双へと主軸が移る
2009年にテクモと経営統合し共同持株会社コーエーテクモホールディングスを設立する。テクモは2010年にコーエーに吸収合併されコーエーテクモゲームスとなりました。
テクモとは?
家庭用ゲームソフトや業務用ソフトの開発会社。代表的なゲームは「デッド オア アライブ」「モンスターファーム」「NINJA GAIDEN Σ」など
この辺は今のコーエーテクモとしても受け継がれてる部分。
そんなこんなで今に至る
6つのブランド
今のコーエーテクモゲームスのエンターテインメント事業は6つのブランドからなる。
ひとつづつ見ていきます!
シブサワ・コウ
主にコーエーの時代からのシミュレーションゲーム分野を担当している。
この”シブサワ・コウ”というのはコーエー製作のゲームに共通してクレジットされる架空の人名である。実際にしぶさわこうさんがいるわけではなく光栄創業者の襟川陽一のペンネームであるとされている。
名前の由来は襟川氏の尊敬する人物である渋沢栄一から”シブサワ”と光栄の”コウ”である。
主な作品
- 仁王シリーズ
- 信長の野望シリーズ
- 三國志シリーズ
- winning postシリーズ
ω-Force
主に無双シリーズ全般を担当している。
ギリシア文字最後のωと三國無双開発当時の部署:ソフトウェア4部が名前の由来
「コーエーの最終兵器」という意味が込められているらしい
主な作品
シミュレーションゲームや乙女ゲー、無双シリーズなどはどちらかというとコアなユーザー向けであるということが課題なのでライト層獲得のために国内外の大型無双コラボレーションが大事なんだろうなぁって印象
Team NINJA
アクションゲームと対戦ゲームを担当している旧テクモの開発チーム。
主な作品
- 「デッド オア アライブ」シリーズ
- 「NINJAGAIDDEN」シリーズ
ω-Forceとの共同開発や他社コラボ作品の開発も担当することが多い。
ゼルダ無双とか仁王シリーズも。
NINJAGAIDENめっちゃ面白かったしどこが好きって言われたらTeam NINJAかも
ガスト
長野県初のゲーム会社として主にRPG「アトリエ」シリーズを開発していた株式会社ガストが2014年にコーエーテクモゲームスに吸収合併され同社のガスト長野開発部となり2016年に京都開発部と統合されて「ガスト」ブランドとなったもの。
2020年3月に長野県での活動を終了し、横浜みなとみらい21にあるコーエーテクモゲームスのビルに移転している。
主な作品
- 「アトリエ」シリーズ
- よるのないくに
- BLUE REFRECTION 幻に舞う少女の剣
あのえちえち太ももを作ったところ。つまり美少女×RPGを作っているところ
過去には「メルルのアトリエ」のCEROレーティングが発売後にAではなくなる事件もあった。原因はおそらくゲーム内でのえtttっちなパンチラであったとされている
ライザのアトリエ2多分やります
Ruby Party
女性向け恋愛ゲームの開発を担当している。
Ruby Partyが開発する乙女ゲームを総称して"ネオロマンスシリーズ"とよぶ
一部のファンから根強い人気がある🤡
乙女ゲーの元祖
主な作品
るびぱ
midas
「midas(ミダス)」はデジタルネイティブ世代である若い社員が主力となって、スマートフォン市場でヒット作を生み出し新しいIPを創発することを目指して創られた新ブランド
他の5つのブランドに比べ規模は小さいですが、そのフットワークの軽さを強みとしてIPの再活性化などの既存の枠にとらわれないチャレンジを行うブランド
ブランド長は鯉沼 久史さん
今後注目したいゲーム
①仁王シリーズ
戦国時代の日本にたどり着いた金髪碧眼の侍「ウィリアム」を主人公とするアクションゲーム。「死にゲー」
「Bloodborne」や「Dark souls」を参考にしつつ世界観で勝負しようと作られた作品。
ストーリーちょっと読んだけど面白そうやとおもったし時間があればやる。
②ライザのアトリエ2~失われた伝承と秘密の妖精~
アトリエシリーズの最新作。発売日は12月3日
前作から3年後、それぞれの道を歩んでいた仲間たちと再会するところからの話
跳んだり泳いだりできるらしい。これも多分太ももに負けて買う
③ゼルダ無双 厄災の黙示録
あのゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドの前日譚を無双でできるゲーム。
確かに前日譚はかなり気になるけどbotw買ったのはswitchであの完成度のオープンワールドゲームができるってとこにあったから無双になったら買うかは分からない。
前作効果で売れそうな気がする。俺はゼルダファン、無双ファン以外がどう評価するかで買うか決めます🐶
まとめ
信長の野望高いなぁって思ってたけど、シミュレーションゲームに関しては値段設定でいろいろ不満があるひとが多いらしい。まあそれでも買っちゃうからな
今後も別のゲーム会社調べてみるつもりです。
目次つけてみたけどちゃんと機能してる?