ゲームの販売方法について
どうも、こすもんぬです😸
連休最終日ですね、っていってもあと3日頑張ればまた土日がやってきますよー
今回はゲームの売り方について調べていきたいと思います。
もう最近はってほどでもないけど基本プレイ無料のゲームが大半を占めるようになってきましたね。ゲームの売り方は大きく3つに分かれると思いますがそのうち二つの要素が組み合わさったハイブリッド型もあって色々な方法があります。特徴とメリット、デメリットを見ていきましょう!
Free to Play型(F2P型)
特徴
コンテンツの重要な部分へのアクセスを無料でプレイヤーに提供する方法です。基本無料や基本プレイ無料ってやつです。
PCオンラインゲームが誕生したころは特定期間分のプレイ権を購入するP2P(Play to Pay)が基本でした。面白いか分からない状態で課金しなければならず、またP2Pにおいてプレイヤーは一つのタイトルのみに集中して遊ぶ傾向がみられるため他に魅力的なタイトルが増えるとプレイヤー数が分散してしまうという問題がありました。
これを解決するためにNEXONが世界で初めて導入したのがF2Pという方法!
上記の課題のみならず当時ゲーム業界を悩ませていた海賊版への対抗策ともなりました
F2Pはさらに二つに分かれます
①シェアウェア
Play to Payゲームの完全版を購入してもらうことを意図して用意された試験版ソフトウェア。つまり無料体験版のこと、これもF2Pに含まれます。
②フリーミアムゲーム
ユーザーはゲームの全機能にアクセスすることができるが、追加コンテンツにアクセスするためにはマイクロトランザクション(アイテム課金)を支払わなければならないというもの。今じゃ一番一般的なやつ、そしゃげ
フリーミアムモデルはゲームのみならずニコニコ動画のプレミアム会員とかLINEのスタンプとか提供するものが無料で追加生産できる(コピー)できるデジタル財を扱うビジネスで見られる。というかこれがフリーミアムが成立する条件である
追加コンテンツにはゲーム内スキンやプレイヤーの強化ができるもの、プレイの待ち時間を短縮させるもの(スタミナ回復とか)など様々ある。スポンサー関連のゲーム内スキンとかもあるよね
メリット
・費用がかからないのでより多くの人がプレイしてくれる可能性がある。
・ゲーム収益は課金をするごく一部のプレイヤーによるものではあるが(あとは広告費)課金額は自由なので従来型のゲームの収益を上回る可能性多くの人がプレイしているということ自体がゲームの面白さにつながるもの、すなわちネットワーク効果を高める要因となる。
・売れるかどうかわかる前に生産にかかる費用(ゲームなら開発費)をほぼすべて投入しなければいけない従来型のゲームに比べてF2P型のソーシャルゲームなどは初期の開発費はそれほど高くなく費用は毎月のアップデート・運営費が多くを占める。そのため最悪ゲームが売れなかったとしても運営サービスを停止することで抜け出せるためリスクが低くなる。新規参入も容易になる!
デメリット
・ゲームによっては特別アイテムやスタミナ回復系のアイテム、能力強化系アイテムが課金アイテムとして用意されていてこれらは課金を行っていないプレイヤーに対して優位に立つことができる。このようなゲームは"支払って勝つ(Pay to Win,P2W)"ゲームと呼ばれる。P2Wは中国のようなゲームに対して経常的にお金を支払うことに慣れているプレイヤーには受け入れられているがそれ以外ではあまり受け入れられていないように思える。
・無料のシングルプレイゲームにありがちなのがゲームオーバーになるたびに課金を促すポップアップが表示されるというもの。これにはギャンブル依存症に似たものがあると指摘されている。
・子供の不注意による大量課金の問題
・なんとなく無料という単語に対して粗悪であるというイメージがある人もいるんじゃないかな
サブスクリプション(P2P)型
特徴
動画や音楽などではかなり浸透している仕組み、月額や年額など一定期間に対して代金を支払うことでゲームに関するサービスを受けることができるというもの。
定額でプレイ権を購入するようなゲーム(FF14とか)や、月額〇〇円で様々なタイトルをプレイし放題といったものがこれにあたる。
あとPlayStationPlusとかNintendo onlineとかもこれ、オンライン機能が使えてかつ月初めにゲームをフリープレイで配信してくれたりする。
ここでは主なサブスク型のサービスを紹介します。
①PlayStation Now
PC(windows)とPS4でPS4独占タイトルが遊べるクラウドサービス。
料金プランは
1か月:1,180円
3か月:2,980円
6か月:6,980円
400タイトル以上ある
PS4とPS3の名作が遊び放題である。クラウドサービスなのでダウンロード時間やストレージ容量を気にしなくていいのがうれしい、しかしストリーミングなので最大720pの解像度であり若干画質は粗くなる。画質対策?にダウンロードに対応したタイトルも用意されている。あとクラウドゲームなので遅延が気になるけどそこそこの回線ならタイミングがシビアなアクションゲームとかじゃない限りは通常プレイが可能である。
そのあたりも踏まえてPS5のPlayStation Nowには期待してる。
②Apple Arcade
AppleがApp Store経由で展開するサブスクゲームサービス。iphoneやMacでゲームが楽しめる。
料金プランは
1か月:600円
1年:6,000円
タイトル数は100以上
ゲームは独占タイトルの新作が多く、またスマホゲームに多いゲーム内課金や広告が取り払われているのも嬉しいポイント。ゆったりした雰囲気のゲームが多いみたい
このようにサブスクによってゲームの種類や雰囲気が違えばユーザーも自分の好みに合ったものを選びやすくなるので良いよね
③Stadia
あのGoogleさんがついにきたのかってなったやつ。最近あんまり話聞かないけどどうなんでしょうか
Googleが提供するクラウドゲームサービス、PCやスマートフォン、Chromecastに接続したテレビなどでゲームができる。
料金プラン
Stadia Base:無料 サービス開始はまだ
Stadia Pro:有料
Googleさんのクラウド技術のおかげでテレビでは最大4K出力、PCやタブレットでも高解像度出力が可能となっている。はじめ提供タイトルが微妙やったけど2020年中には120本のタイトル提供を目指しているらしい。
一番の特徴は専用コントローラーが出てることだと思う。
メリット
・定額制なので気軽に始めやすい
・サブスクごとにゲームやサービスに特徴があるためユーザーは自分に合ったものを選ぶことができる
・Stadiaなどハードを買わなくてもいいやつもある
・過去の名作・大作が手軽な料金で楽しめる
デメリット
・ストリーミングサービスなのでプレイする人の環境によっては画質が粗かったり遅延が気になることがある。
・人気の最新タイトルがプレイできるわけではない
買い切り型
特徴
一回買ってしまえばあとから料金がかかることはない、従来のゲームの販売方法。
といっても最近は追加コンテンツが後から配信されたりとかが多い気がするから一概に買い切りって言っていいのかはわかんない
①パッケージ版
ゲーム屋にいってソフトを購入してくるカートリッジやディスクのこと。ダウンロード版より安いことがある気がする。
②ダウンロード版
ニンテンドーeショップとかPS store、steamのようなオンラインショップで購入してゲーム機、PC本体にゲームをダウンロードする。カートリッジやディスクを交換したりする必要がないがデータ容量を大きく取る。
ここからはパッケージ版とダウンロード版を比較することでメリットとデメリットを見ていきます。
パッケージ版のメリット
・ダウンロード版より安いことがある。ダウンロードショップでのセールもたまにはあるがパッケージ版だと販売している店舗のセールの対象となる場合があるからその恩恵を受けることができる。
・パッケージ版を友人と貸し借りすることができる。また売りに出して次のゲームを購入する資金とすることもできる。
・パッケージ自体のデザインが特徴的であることもある(限定盤や特典グッズ付きとか)のでコレクション品となる。
・データ容量が小さくて済む
ダウンロード版のメリット
・ダウンロードショップのセールがあるとき安く買える(ニンテンドーカタログチケットとかあるよな)
・販売店に実際に行く必要がなく、発売日すぐにゲームをダウンロードして開始することができる。
・カートリッジなどの交換が不要
・複数のハードで共通して一つのダウンロードしたゲームを共有することができることもある(条件がある)
デメリット
基本的に片方のメリットが片方のデメリットなので説明は省きます
まとめ
フリーミアムゲームに関してはまだいろいろと特徴や問題点もあるので別にまとめてみたい😀今度ゲーム会社のインターン行くのでその予習みたいな感じで個人的にまとめてみた感じです。
F2Pのゲームは昔は無料でプレイできるってところがメリットに入っていたみたいだけど今では当たり前になりすぎて結局ゲームがおもしろいかってのが大事になってるらしい。あたりまえか
個人的にはゲームはパッケージでコレクションしておきたい派なのでシリーズものとかだとダウンロードでは買わないですね。PS4にはなぜか友達とゲームシェアする方法があるとかないとか
ゲームメーカー研究第1弾:コーエーテクモ
どうも、こすもんぬです🤠
測量実習が雨で中止になって時間があるのでゲーム会社を調べていきたいと思います。
今回は最近ゼルダ無双で話題になったコーエーテクモゲームス!
信長の野望やwinning postのようなシミュレーションゲームや無双シリーズなんかが有名ですね。それ以外にも討鬼伝だったり仁王のような新作ゲームにおいてもヒットを出している印象があります。
コーエーテクモの歴史
もともとは染料・工業薬品の問屋1978年に創業した。1980年に創業者であった襟川洋一がパソコンに興味を示し社内に「光栄マイコンシステム」というソフト開発部門を設立し業務用特注ソフトの開発を開始する。
1981年第一作「シミュレーションウォーゲーム 川中島の合戦」を発売し本業の年商の3倍を売り上げたことから主軸を変え歴史、投資、恋愛、競馬といったジャンルでシミュレーションゲームを発売していった。特に1994年発売の「アンジェリーク」は業界初の女性による女性のための恋愛シミュレーションゲーム"乙女ゲー"であり新ジャンルとして確立されたことに注目したい
1997年には新たに対戦型格闘ゲーム「三國無双」を発売。一作目は今の無双とはちがって1on1の格ゲーだったみたい。ここらへんからシミュレーション以外にも積極的に手を広げるようになる
2000年には「真・三國無双」をPS2にて発売しこれが現在の大量の敵を薙ぎ払っていく無双シリーズの元祖となった。その後「無双OROCHI」などもヒットし、シミュレーションから無双へと主軸が移る
2009年にテクモと経営統合し共同持株会社コーエーテクモホールディングスを設立する。テクモは2010年にコーエーに吸収合併されコーエーテクモゲームスとなりました。
テクモとは?
家庭用ゲームソフトや業務用ソフトの開発会社。代表的なゲームは「デッド オア アライブ」「モンスターファーム」「NINJA GAIDEN Σ」など
この辺は今のコーエーテクモとしても受け継がれてる部分。
そんなこんなで今に至る
6つのブランド
今のコーエーテクモゲームスのエンターテインメント事業は6つのブランドからなる。
ひとつづつ見ていきます!
シブサワ・コウ
主にコーエーの時代からのシミュレーションゲーム分野を担当している。
この”シブサワ・コウ”というのはコーエー製作のゲームに共通してクレジットされる架空の人名である。実際にしぶさわこうさんがいるわけではなく光栄創業者の襟川陽一のペンネームであるとされている。
名前の由来は襟川氏の尊敬する人物である渋沢栄一から”シブサワ”と光栄の”コウ”である。
主な作品
- 仁王シリーズ
- 信長の野望シリーズ
- 三國志シリーズ
- winning postシリーズ
ω-Force
主に無双シリーズ全般を担当している。
ギリシア文字最後のωと三國無双開発当時の部署:ソフトウェア4部が名前の由来
「コーエーの最終兵器」という意味が込められているらしい
主な作品
シミュレーションゲームや乙女ゲー、無双シリーズなどはどちらかというとコアなユーザー向けであるということが課題なのでライト層獲得のために国内外の大型無双コラボレーションが大事なんだろうなぁって印象
Team NINJA
アクションゲームと対戦ゲームを担当している旧テクモの開発チーム。
主な作品
- 「デッド オア アライブ」シリーズ
- 「NINJAGAIDDEN」シリーズ
ω-Forceとの共同開発や他社コラボ作品の開発も担当することが多い。
ゼルダ無双とか仁王シリーズも。
NINJAGAIDENめっちゃ面白かったしどこが好きって言われたらTeam NINJAかも
ガスト
長野県初のゲーム会社として主にRPG「アトリエ」シリーズを開発していた株式会社ガストが2014年にコーエーテクモゲームスに吸収合併され同社のガスト長野開発部となり2016年に京都開発部と統合されて「ガスト」ブランドとなったもの。
2020年3月に長野県での活動を終了し、横浜みなとみらい21にあるコーエーテクモゲームスのビルに移転している。
主な作品
- 「アトリエ」シリーズ
- よるのないくに
- BLUE REFRECTION 幻に舞う少女の剣
あのえちえち太ももを作ったところ。つまり美少女×RPGを作っているところ
過去には「メルルのアトリエ」のCEROレーティングが発売後にAではなくなる事件もあった。原因はおそらくゲーム内でのえtttっちなパンチラであったとされている
ライザのアトリエ2多分やります
Ruby Party
女性向け恋愛ゲームの開発を担当している。
Ruby Partyが開発する乙女ゲームを総称して"ネオロマンスシリーズ"とよぶ
一部のファンから根強い人気がある🤡
乙女ゲーの元祖
主な作品
るびぱ
midas
「midas(ミダス)」はデジタルネイティブ世代である若い社員が主力となって、スマートフォン市場でヒット作を生み出し新しいIPを創発することを目指して創られた新ブランド
他の5つのブランドに比べ規模は小さいですが、そのフットワークの軽さを強みとしてIPの再活性化などの既存の枠にとらわれないチャレンジを行うブランド
ブランド長は鯉沼 久史さん
今後注目したいゲーム
①仁王シリーズ
戦国時代の日本にたどり着いた金髪碧眼の侍「ウィリアム」を主人公とするアクションゲーム。「死にゲー」
「Bloodborne」や「Dark souls」を参考にしつつ世界観で勝負しようと作られた作品。
ストーリーちょっと読んだけど面白そうやとおもったし時間があればやる。
②ライザのアトリエ2~失われた伝承と秘密の妖精~
アトリエシリーズの最新作。発売日は12月3日
前作から3年後、それぞれの道を歩んでいた仲間たちと再会するところからの話
跳んだり泳いだりできるらしい。これも多分太ももに負けて買う
③ゼルダ無双 厄災の黙示録
あのゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドの前日譚を無双でできるゲーム。
確かに前日譚はかなり気になるけどbotw買ったのはswitchであの完成度のオープンワールドゲームができるってとこにあったから無双になったら買うかは分からない。
前作効果で売れそうな気がする。俺はゼルダファン、無双ファン以外がどう評価するかで買うか決めます🐶
まとめ
信長の野望高いなぁって思ってたけど、シミュレーションゲームに関しては値段設定でいろいろ不満があるひとが多いらしい。まあそれでも買っちゃうからな
今後も別のゲーム会社調べてみるつもりです。
目次つけてみたけどちゃんと機能してる?
PS5の情報でたな
どうも、こすもんぬです🤡
朝起きたらPS5の発売日とFF16の情報出ててびっくりした。
今日も測量だったけど計測結果ごまかしてはよ帰ってきました
今回はPS5の簡単な情報と僕が気になってるローンチタイトルのまとめです、紹介したいというより自分のための情報整理です!
PS5の情報
発売日と価格
発売日は11月12日で価格が
・通常モデル 49,980円
・デジタル・エディション 39,980円
正直6か7万くらいかなとか思ってたけどだいぶ安くね
予約は明日9月18日の午前10時から開始
性能
CPU、GPU、SSDの性能が格段にアップしたことで様々なことが可能になった。CPUには8コア/16スレッドの「x86-64-AMD Ryzen “Zen 2”」、GPUには「AMD Radeon RDNA 2-based graphics engine」が搭載されているらしい。注目したいのは以下の3つ
①レイトレーシング機能
レイト・レーシングじゃなくてレイ・トレーシング(ray tracing)
ある点に届く光線を逆にたどることによってその点における視像を描写する手法。これにより物体の表面の反射率や透明度、屈折率に応じた光沢や金属表面への映り込みを表現しやすくなる。計算量が膨大やけどPS5ならできちゃうわけですね
つまり映像がまた一段階きれいになるんやな
②ロードが早え
SSDからのデータの読み出しがくっそ早くなったからファストトラベルとかマップ読み込みとかがほぼない。これの何がいいかって単純に読み込み待ちのストレスが減るっていうのもあるけどそれ以上に新しいゲームの可能性が広がったことにある。
より広大で情報量の多い世界を作ることもできるしシームレスでより爽快感のあるアクションゲームとかも作れるようになる
いままで技術的な問題で埋もれてたアイデアが実現されるようになるってことだからめっちゃ期待してる。
③ハプティックフィードバックとアダプティブトリガー
コントローラーを通して得られる感覚(振動とかの触覚)がよりリアルに感じられるようになったらしい。これに関してはどれくらいのもんかわからんけどかなり推されてるから気になってる。
グランツーリスモではタイヤとアスファルトが擦れる感触がわかるらしい、すごい
アダプティブトリガーはボタンの抵抗力が変化するってやつ。弓をひいたりするときに段々抵抗力が高くなったりするんやろか?
なんにせよここまで宣伝されてると期待も高まる😀
ソフトはどんなのがでる?
個人的に気になってるのは
・バイオハザード ヴィレッジ
バイオの新作、全シリーズやってるから絶対やりたい。クリスが敵役に行くんかな、買ったら配信するわ
・Horizon Forbidden West
前作のHorizon Zero Dawnはオープンワールドのアクションゲームやったんやけど機械を使っていた時代の人が滅んだあと、機械が生態系の一部として存在する世界っていうのが斬新やった。ストーリーきれいに締めくくってたから続きがどうなるのかすごく気になる。
・ファイナルファンタジーXVI
ついにきた。15は神ゲー()やったし16も期待しています。
そろそろ帝国同士の戦争とかよりもっとドラゴンとか召喚獣とかに寄ったファンタジーなやつがやりたいです(´・ω・`)
まとめ
今回はPS5の情報を適当に調べました。
ブルーレイとか見たいし俺は通常版購入するかな、パッケージのソフトで互換機能使うならディスク読み込める通常版を購入しないといけないんだってよ
スパイダーマンとかも面白そうやし今後また新作の情報も出るだろうから楽しみですね。
配信機能とかも改良されてるみたいやな🐶
さっそく明日PS5予約する!
一緒に遊ぼうね。おさそいまってます✋
念願の虹色に光るPCを作ってみた🌈
どうも、こすもんぬです🤠
今回は以前から欲しいと言っていたゲーミングPCを自作したよって話です。
もともと機械に強いわけでも知識があるわけでもなくて何とか調べながら作った感じなので詳しいことは書けないけど「PCの自作とはどんなものなのか」をまとめてみます!
自作って思ったよりもハードルが低いんだぜってことが伝わればいいな😆
自作PC完成までの流れ
では"よしっPCを自作するぞ!"と決心するところから完成してカタカタッターンとキーボードを鳴らすところまでの一連の流れを見ていきましょう。
①まずはPCを何に使いたいかを考える
あなたはPCを手に入れて何がしたいですか?
「友達とあのFPSゲームがしたい」「今話題のVRゲームを体験したい」「普段の仕事・学業にも使いたい」「大量の計算が必要なプログラムを動かしたい」
色々ありますよね。
PCには最低限のことができる低スペックなものからなんでもできる高スペックなものまであり、それに応じて価格も変化していきます。(3万くらいで作れるものから30万以上するものもある🙄)
PCの自作では性能も価格も様々なパーツの中から必要なパーツを購入して1台のPCに組み上げていきます。はじめにPCでやりたいことを決めることが自作PCのパーツを決める際の指針となるわけです。これが決まってないと予算と照らし合わせることもできません!
②PCパーツを選ぶ
では次に実際にパーツを選んでいきます。
え、でもそもそもPCのパーツって何があるの?ってなりますよね(僕はなりました)
ここでは自作PCに必要なパーツごとに僕が購入したものを紹介しながらどのようなものか、ケチってもいいのかなどを解説していきます。
その前に僕が購入するにあたって参考にしたサイト載せときます
自作PC予算別まとめ20選!見積もり,作り方,組み立てをプロが解説
・CPU
PCの脳みそです。こいつが全体の価格の3割くらいを占めると思います、めっちゃ大事
主にintelが出してるintel core i 〇〇ってやつとamdが出してるRyzen〇〇ってのに分かれる。
CPUにはコア数とスレッド数ってのがあってこれが性能良さにかかわってくる。(多いほうが強い)
正直どっちを選べばいいのかは僕にはわかりませんでしたがめちゃくちゃ高性能なPCでのゲームを望まないならRyzenのCPUがコスパがよさそう
僕が購入したのは
Ryzen7 3700X (40000前後)
これにした理由は手元に使われていない配信用のキャプチャーボードがあり配信を快適にできるくらいの性能が欲しかったから!
別に購入を検討していたのは
Ryzen5 3500 (14000前後)
PCでゲームをする際の最低条件を満たしており普段使い用でも十二分な性能を出してくれるコスパ最強のCPU。ただやっぱ配信したかったから3700Xにした
・GPU(グラフィックボード)
GPUはグラフィックボードとも呼ばれその名の通りモニターに映る部分の処理をしてくれます。CPU自体にもグラフィック機能がありますが高画質なゲームだったりFPSなんかに対しては能力不足なのでそこを補ってくれます。
GPUを選ぶ際に考えたいのはCPUとの性能のつり合いです!
ボトルネックって知ってますか?ボトルネックとは大きなボトルでも口の部分が細いと結局、液体を流す力は低くなってしまいます。つまり一部分が高性能でも他が低性能だと全体としては低い性能しか引き出せないことがあるってことです!
今回だとボトルの口がCPU、液体の量がGPUだと考えていいです。
つまりCPUに対してGPUの性能が高すぎるとGPUの性能を十分に引き出せていないことになります!
このサイト
使えば何を選べばいいかわかるかも?
僕が購入したのは
GTX 1660 SUPER(25000前後)
CPUの性能が高かったので正直もう少し性能のいいGPUを買ってよかったと思う。
・マザーボード
マザーボードは部品を乗っけていく板です!(雑)
CPUによって対応している型があるのでそれさえ気にして購入すれば性能をあまり大きく左右する部分ではないらしいです。
僕が買ったのは
B450M STEEL LEGEND(10000前後)
CPUとセットで販売されていることが多くてそっちのほうが安くで手に入るはず
・ストレージ(SSD、HDD)
PCのデータを入れておく部分。SSDがあるとアプリケーションの起動速度だったり読み込みが段違いに早くなる、コレ メッチャ ダイジ🐵HDDは巨大なデータの倉庫
自分が買ったのはSSDが
HDDが
これ。この辺は予算と相談しつつだけど特にSSDは500Gくらいは欲しい
・メモリ
メモリはCPUが情報を処理する際に一時的にデータを保存しておく場所のことです。CPUの仕事場です。
これが大きいとお仕事が快適に進むんですね、ただ他のパーツに比べて値段が張るわけでもないので16Gくらいのを準備しとけばいいかも
自分が買ったのは
・CPUクーラー
あちあちCPUを冷やしてくれる。こいつも光ります...
僕はCPUに付属でクーラーがついていたので買ってないですが必要な部品!
・電源
電源です。そう、電源です。
コードが箱の内側に入ってるやつもあるらしくてそのほうが配線がしやすいです。
自分が買ったのは
これも正直動くなら安いやつでいいってどっかでみた(適当)
・ケース
箱。側面がアクリル板のやつだと光ってるのが見える😀
なんでもいい
・OS
PCを動かすための重要なツール。アプリケーションとPC本体との仲立ちをしてくれるものです。
パッケージ版(USB差し込んで入れるやつ)がオススメ。OME版というパーツにくっついて購入できる安いやつもあるけどこれはパーツに紐づけされているので今後パーツを交換したりする時に使えなくなってしまう
・周辺機器(モニター、キーボード、マウスなど)
PCを作り終えてから「そういやあれがなかった」ってなりがち。
キーボードとマウスは自分の用途によって買いましょう。ゲーミングだと虹色に光ります🌈
モニターとかは持ってるやつ使えばいいけど一般的なモニターのリフレッシュレート(映像の滑らかさ指数だと思っていい)は60Hzのやつ。特にFPSゲームに本気で取り組みたいなら144Hzのゲーミングモニターとか買うといいかも
壁から相手が見え始める速度とかが違うらしい(俺にはそんなのわかんないよ)
あ、あとマザーボードに無線LAN機能がついてるものもあるんだけど僕が買ったのにはついてなかったので後から無線LANアダプタを購入することになりました(´・ω・`)
③パーツの到着を待つ間一度組み立ての流れを確認する
youtubeなんかに実際に組み立ててみた動画なんかがあるから僕はそれを見ましたね
作業中にあたふたしちゃうので一度は確認しておくことをおすすめします!
④実際に組み立てる!
ここで組み立てを解説することはないですがイメージとしては基盤に一つ一つパーツを乗っけていく感じ。難所は配線かな?
乗っけたパーツ同士をつないでいくんだけど説明書に分かりやすい図が載ってるからそれ見たら大丈夫!あせらず落ち着いて繋いでいこう😀
僕は3時間ちょいくらいかかったのでまとまった時間があるときにやるのがいいと思う!
⑤起動と各種設定
起動したらモニターに画面が移ります。とりあえず何か映れば大丈夫なはず(たぶん)
そこからはまずOSをインストールします。パッケージ版ならUSBさすだけだし簡単。
画竜点睛ってやつ
OSのインストールが終わったら各種デバイスドライバーをインストールします。
組み立てたパーツがしっかりと動くようにしてあげるんですね。
⑥完成
ここまでくればあとは自分のやりたかったゲームをダウンロードするなりして遊ぶことができます!正直完成した時は最高にうれしかった
PCを自作することの利点
・価格が抑えられる
・パーツごとに新しいものに買い替えたりすることができる
・PCについての知識が得られる
・プラモデル感覚で案外楽しい
・自分の理想のPCを作ることができる
あたりかな😏
まとめ
今回は自分が自作PCを作ったときのことを思い出しながら一連の流れをおさらいしてみました。大学生だとやっぱりゲームをするために買うっていうのが一番多いのかな?
僕はちょうど周りの友人がPCデビューすると聞いていいタイミングだと思い購入を決めました!
ゲームができるくらいの性能なら普段使い用にもできると思うのでコロナでオンライン授業や在宅勤務だったりが増えた今、購入を考えてみてはいかがでしょうか?
でっかい画面で作業すれば疲れにくいし作業効率も段違いだと思いますよ😙
最近はApex,シージ,valorantあたりをやってるのでおさそいまってます✋
「Ghost of Tsushima」難易度万死をクリアして分かった高評価の理由
どうも、こすもんぬです🙉
先日Ghost of Tsushimaの万死モードをついにクリアしたので感想記事として自分なりの高評価ポイントをまとめていこうと思います。紹介したい部分はたくさんあるけどほかの評価サイトで紹介されてるものが多そうだから被らなさそうなやつを3つ選んでみた!
「Ghost of Tsushima」ってどんなゲーム?
「Ghost of Tsushima」は鎌倉時代中期に東アジアと北アジアを支配していたモンゴル帝国の日本への侵攻「元寇」を背景としたオープンワールドアクションアドベンチャーゲーム。
日本侵攻への最初の一歩として標的となった対馬では地頭・志村の率いる武士集団が蒙古軍(モンゴル軍)と防衛線を繰り広げるが狡猾な智将・コトゥンハーンの前に敗北し壊滅する。
だがその戦の中、志村の甥である境井 仁はかろうじて生き延びる
仁は侵略された対馬を救うために再び立ち上がり仲間たちとともに蒙古軍と対峙していく。しかし厳しい戦況のなか島民の命を守るため、仁は武士の道を捨てたとえどんな手を使っても蒙古軍を討ち果たす覚悟を決め「冥人(くろうど)」として島を救っていくという物語です。
ごりごりの和風ゲームだけどソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)の米国ゲーム子会社であるサッカーパンチ・プロダクションズが制作しているというのもポイント
トレーラー見たときはSEKIROみたいな感じなのかなと思ってた
7月17日の発売から3日間で全世界累計実売本数240万本を突破しソニー・インタラクティブエンタテインメントが発売した新規IPソフトとしては過去最速となるなど評価も非常に高い
個人的な高評価ポイント
①丁寧でオサレなナビゲーション
オープンワールドゲームはできることが多すぎて何をしていいか分からなくなったりマップが広大すぎてどこに行っていいか分からず地図とにらめっこなんてことがよくあると思うんですけど「Ghost of Tsushima」では風や鳥やキツネが目的地を示してくれます。目的地までにラインが引いてあったりとかでっかいマークが表示されていたりみたいなゲームもあるけど風向きでナビゲートしてくれるとかおしゃれすぎない?
この風は元寇を2度も防ぐことができた理由が元軍に被害を与えた台風、神風であったことにも関係してるみたい。
やりこみ要素である温泉探索や旗探しも風がすべて導いてくれるからトロコン狙う人にもすごく便利!
②メインヒロイン:馬
対馬全土を移動することができる「Ghost of Tsushima」での主な移動手段は仁の足か物語序盤で手に入る馬のどちらかである。高低差のある場所や川などは馬では通れないがそのほかの場所ではほとんどの時間馬に乗って移動することとなる。
ただ「Ghost of Tsushima」の馬は単なる移動手段ではない
いいお天気のなか一緒にお昼寝をしたり、時には戦場を共にかける戦友となり、時には傷ついた仁に寄り添ってくれるそんな相棒なのである。仁も馬に「これが終わったら旅に出よう」と声をかけており物語が進むにつれて二人の中には強い絆が結ばれていく。
プレイヤー自身も馬に対してどんどん愛着が湧いてくると思います😍
しかし馬は仁が志村城から脱出する際に矢を受けてしまいなんとか仁を志村城から遠くへと運ぶことはできたものの途中で死んでしまいます。このシーンでいままで意識することはなかった馬への愛情に気づくプレイヤーも多いのではないでしょうか(僕はおいおい泣きました)
これはもう馬がメインヒロインといっても過言ではないと思うんですが
このように動物がかわいいのも「Ghost of Tsushima」の魅力の一つです!
③難易度”万死”の厳しさ
2020年7月28日アップデート1.05の配信が開始され究極の難易度“万死”が追加された。 自分は発売日からやっていたためその時点では難易度:難しいでやっており途中から万死にしたのですがこれがアクションゲーム好きにはたまらない難易度でした!
難易度"万死"で変更されるのは以下の要素
- 見切りのタイミングがよりシビアになる
- 敵の攻撃力の増加(体力強化時でも1~2発で死亡)
- 敵の攻撃がより激しくなる
といったものです。これにより今までは体力にものを言わせてゴリ押ししていたボスも正面突破していた蒙古兵たちも圧倒的に強くなりました
ボス戦は一回のミスで即死してしまうような手に汗握るものとなり、何度も挑戦し倒すまでに30分以上かかることもありました。これぞまさに真剣勝負って感じがとても楽しかったし達成感もすごかった...
また蒙古兵たちに囲まれるとすぐに死んでしまうので暗具や弓を活用し敵を暗殺する冥人としての立ち回りがさらに要求されこのゲーム本来の楽しみ方ができると感じました!
まとめ
今回は「Ghost of Tsushima」の感想をまとめてみました!
秋にはオンラインモードの追加アップデートも決まっているのでぜひやりたいですね
結構ゲームの感想を語ったりとかするの好きだから今後もなにか書ければいいな、読んでいただきありがとうございました😆