念願の虹色に光るPCを作ってみた🌈
どうも、こすもんぬです🤠
今回は以前から欲しいと言っていたゲーミングPCを自作したよって話です。
もともと機械に強いわけでも知識があるわけでもなくて何とか調べながら作った感じなので詳しいことは書けないけど「PCの自作とはどんなものなのか」をまとめてみます!
自作って思ったよりもハードルが低いんだぜってことが伝わればいいな😆
自作PC完成までの流れ
では"よしっPCを自作するぞ!"と決心するところから完成してカタカタッターンとキーボードを鳴らすところまでの一連の流れを見ていきましょう。
①まずはPCを何に使いたいかを考える
あなたはPCを手に入れて何がしたいですか?
「友達とあのFPSゲームがしたい」「今話題のVRゲームを体験したい」「普段の仕事・学業にも使いたい」「大量の計算が必要なプログラムを動かしたい」
色々ありますよね。
PCには最低限のことができる低スペックなものからなんでもできる高スペックなものまであり、それに応じて価格も変化していきます。(3万くらいで作れるものから30万以上するものもある🙄)
PCの自作では性能も価格も様々なパーツの中から必要なパーツを購入して1台のPCに組み上げていきます。はじめにPCでやりたいことを決めることが自作PCのパーツを決める際の指針となるわけです。これが決まってないと予算と照らし合わせることもできません!
②PCパーツを選ぶ
では次に実際にパーツを選んでいきます。
え、でもそもそもPCのパーツって何があるの?ってなりますよね(僕はなりました)
ここでは自作PCに必要なパーツごとに僕が購入したものを紹介しながらどのようなものか、ケチってもいいのかなどを解説していきます。
その前に僕が購入するにあたって参考にしたサイト載せときます
自作PC予算別まとめ20選!見積もり,作り方,組み立てをプロが解説
・CPU
PCの脳みそです。こいつが全体の価格の3割くらいを占めると思います、めっちゃ大事
主にintelが出してるintel core i 〇〇ってやつとamdが出してるRyzen〇〇ってのに分かれる。
CPUにはコア数とスレッド数ってのがあってこれが性能良さにかかわってくる。(多いほうが強い)
正直どっちを選べばいいのかは僕にはわかりませんでしたがめちゃくちゃ高性能なPCでのゲームを望まないならRyzenのCPUがコスパがよさそう
僕が購入したのは
Ryzen7 3700X (40000前後)
これにした理由は手元に使われていない配信用のキャプチャーボードがあり配信を快適にできるくらいの性能が欲しかったから!
別に購入を検討していたのは
Ryzen5 3500 (14000前後)
PCでゲームをする際の最低条件を満たしており普段使い用でも十二分な性能を出してくれるコスパ最強のCPU。ただやっぱ配信したかったから3700Xにした
・GPU(グラフィックボード)
GPUはグラフィックボードとも呼ばれその名の通りモニターに映る部分の処理をしてくれます。CPU自体にもグラフィック機能がありますが高画質なゲームだったりFPSなんかに対しては能力不足なのでそこを補ってくれます。
GPUを選ぶ際に考えたいのはCPUとの性能のつり合いです!
ボトルネックって知ってますか?ボトルネックとは大きなボトルでも口の部分が細いと結局、液体を流す力は低くなってしまいます。つまり一部分が高性能でも他が低性能だと全体としては低い性能しか引き出せないことがあるってことです!
今回だとボトルの口がCPU、液体の量がGPUだと考えていいです。
つまりCPUに対してGPUの性能が高すぎるとGPUの性能を十分に引き出せていないことになります!
このサイト
使えば何を選べばいいかわかるかも?
僕が購入したのは
GTX 1660 SUPER(25000前後)
CPUの性能が高かったので正直もう少し性能のいいGPUを買ってよかったと思う。
・マザーボード
マザーボードは部品を乗っけていく板です!(雑)
CPUによって対応している型があるのでそれさえ気にして購入すれば性能をあまり大きく左右する部分ではないらしいです。
僕が買ったのは
B450M STEEL LEGEND(10000前後)
CPUとセットで販売されていることが多くてそっちのほうが安くで手に入るはず
・ストレージ(SSD、HDD)
PCのデータを入れておく部分。SSDがあるとアプリケーションの起動速度だったり読み込みが段違いに早くなる、コレ メッチャ ダイジ🐵HDDは巨大なデータの倉庫
自分が買ったのはSSDが
HDDが
これ。この辺は予算と相談しつつだけど特にSSDは500Gくらいは欲しい
・メモリ
メモリはCPUが情報を処理する際に一時的にデータを保存しておく場所のことです。CPUの仕事場です。
これが大きいとお仕事が快適に進むんですね、ただ他のパーツに比べて値段が張るわけでもないので16Gくらいのを準備しとけばいいかも
自分が買ったのは
・CPUクーラー
あちあちCPUを冷やしてくれる。こいつも光ります...
僕はCPUに付属でクーラーがついていたので買ってないですが必要な部品!
・電源
電源です。そう、電源です。
コードが箱の内側に入ってるやつもあるらしくてそのほうが配線がしやすいです。
自分が買ったのは
これも正直動くなら安いやつでいいってどっかでみた(適当)
・ケース
箱。側面がアクリル板のやつだと光ってるのが見える😀
なんでもいい
・OS
PCを動かすための重要なツール。アプリケーションとPC本体との仲立ちをしてくれるものです。
パッケージ版(USB差し込んで入れるやつ)がオススメ。OME版というパーツにくっついて購入できる安いやつもあるけどこれはパーツに紐づけされているので今後パーツを交換したりする時に使えなくなってしまう
・周辺機器(モニター、キーボード、マウスなど)
PCを作り終えてから「そういやあれがなかった」ってなりがち。
キーボードとマウスは自分の用途によって買いましょう。ゲーミングだと虹色に光ります🌈
モニターとかは持ってるやつ使えばいいけど一般的なモニターのリフレッシュレート(映像の滑らかさ指数だと思っていい)は60Hzのやつ。特にFPSゲームに本気で取り組みたいなら144Hzのゲーミングモニターとか買うといいかも
壁から相手が見え始める速度とかが違うらしい(俺にはそんなのわかんないよ)
あ、あとマザーボードに無線LAN機能がついてるものもあるんだけど僕が買ったのにはついてなかったので後から無線LANアダプタを購入することになりました(´・ω・`)
③パーツの到着を待つ間一度組み立ての流れを確認する
youtubeなんかに実際に組み立ててみた動画なんかがあるから僕はそれを見ましたね
作業中にあたふたしちゃうので一度は確認しておくことをおすすめします!
④実際に組み立てる!
ここで組み立てを解説することはないですがイメージとしては基盤に一つ一つパーツを乗っけていく感じ。難所は配線かな?
乗っけたパーツ同士をつないでいくんだけど説明書に分かりやすい図が載ってるからそれ見たら大丈夫!あせらず落ち着いて繋いでいこう😀
僕は3時間ちょいくらいかかったのでまとまった時間があるときにやるのがいいと思う!
⑤起動と各種設定
起動したらモニターに画面が移ります。とりあえず何か映れば大丈夫なはず(たぶん)
そこからはまずOSをインストールします。パッケージ版ならUSBさすだけだし簡単。
画竜点睛ってやつ
OSのインストールが終わったら各種デバイスドライバーをインストールします。
組み立てたパーツがしっかりと動くようにしてあげるんですね。
⑥完成
ここまでくればあとは自分のやりたかったゲームをダウンロードするなりして遊ぶことができます!正直完成した時は最高にうれしかった
PCを自作することの利点
・価格が抑えられる
・パーツごとに新しいものに買い替えたりすることができる
・PCについての知識が得られる
・プラモデル感覚で案外楽しい
・自分の理想のPCを作ることができる
あたりかな😏
まとめ
今回は自分が自作PCを作ったときのことを思い出しながら一連の流れをおさらいしてみました。大学生だとやっぱりゲームをするために買うっていうのが一番多いのかな?
僕はちょうど周りの友人がPCデビューすると聞いていいタイミングだと思い購入を決めました!
ゲームができるくらいの性能なら普段使い用にもできると思うのでコロナでオンライン授業や在宅勤務だったりが増えた今、購入を考えてみてはいかがでしょうか?
でっかい画面で作業すれば疲れにくいし作業効率も段違いだと思いますよ😙
最近はApex,シージ,valorantあたりをやってるのでおさそいまってます✋